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【社員インタビュー】工場勤務からエンジニアへ。幸せを軸にした自由な働き方が叶えられた

2026.05.13

カテゴリー:働き方
横松さん

リベロエンジニアに入社して7年目。今回は、エンジニアの横松照人さんをご紹介します。工場勤務を経て、未経験からエンジニアへと転身した異色の経歴を持つ横松さん。前職のIT企業では、未経験からのスタートということもあり、苦労の連続だったといいます。

転職先としてリベロエンジニアを選んだ理由は、「誰と働くか」を重視したことでした。過去の働き方の中で得た経験から、働くうえで最も大切にしている価値観は「幸せであること」だと語ります。

本記事では、これまでのキャリアと現在の働き方について詳しく伺いました。

給与の上がらない工場勤務から、自力で切り開いたエンジニアへの道

――本日はよろしくお願いします。まずは、エンジニアになる前のこれまでのご経歴から教えていただけますか?

横松:実は僕の最終学歴は高校卒業で、18歳から就職した先は貴金属を扱う工場でした。当時は仕事内容よりも給与面への不満があり、どうにか昇給できないかと自分なりに業務を工夫したり、上司に相談もしたりしてみました。でも、一般的な工場の仕組み上、そう簡単に上がるものではなく、途方に暮れていたんです。

20歳くらいになって転職を真剣に考えたんですが、高卒の僕の場合、選べる職業の選択肢はそれほど多くありませんでした。稼ぐ手段としては歩合制の営業職や資格の強い職業など、いろいろ考えてみたのですが、ふと「エンジニアって選択肢もあるな」と思いつきました。その理由は、自分の兄がエンジニアだったからです。そのため、職業の中でも仕事内容の解像度は高かったんです。「僕もネットの世界が好きだし、ちょっとやってみたら意外とすぐできるんかもしれない」と思い、プログラミング教室に行ってみることにしました。

――転職のため、エンジニアを目指してスクールに行ったのですね。具体的にどのように勉強したのでしょうか?

横松さん:授業ではまず基礎的な部分を教えてもらいました。そこで教わっていた講師の人と仲良くなって、徐々に本格的な仕組みを覚えていきました。

ただ、僕自身は昔からみんなと一緒に机に向かって黙って講義を聞くような「勉強」があまり好きではなくて(笑)。だから授業では必要最低限の使い方だけをサッと覚えて、あとは家に帰って適当にコードを書いて動かしてみるという実践重視のスタイルでスキルを身につけていきました。

――未経験ながら実践を積み重ねて、企業の面接に挑んだんですね。

横松:はい、勉強だけをしていても、とにかく受けてみないことには仕事は決まらないので。「成果物を作ってどこかの面接に行ってみよう。作り方なんて今の時代ネットで調べればいくらでも出てくるし」という感覚で転職活動をしていました。

渋谷のITベンチャー企業に採用。そこでの苦労がいい経験に

―― 最初にエンジニアとして入った企業について教えてください。

横松:いろいろな企業を受けた結果、渋谷のベンチャーIT企業に採用が決まりました。成果物を持ち込んで挑んだのが、未経験なりの誠意を見せられたと思います。最初はアルバイトからのスタートでしたが、入社して3ヶ月で正社員に引き上げてもらえました。

そこでは2年半ほどがむしゃらに働きました。最初は自分の知識不足に嫌気がさしながらも、毎日必死に勉強して食らいついていましたね。ベトナム人のエンジニアが作ったコードを調整したり、自社サービスや受託開発などさまざまなプロジェクトを経験しました。正直、過酷な環境だったし、変わった人たちも多くてしんどいこともたくさんありましたが、そこで泥臭くもいろいろな経験をしておいたことが今につながっていると思っています。

大切なのは「誰と一緒に働きたいか」。金子社長に惹かれた理由

――過酷でありつつも、多くの経験を積まれた前職を退職するに至った理由を教えてください。

横松:もともと仕事内容がかなり無茶だった部分もあり、意見として大変であることを伝えたりはしていたんです。でも辞める引き金になったのは、当時の代表との喧嘩でしたね。ずっと彼に食らいついて仕事を頑張ってきましたが、ある日言い合いになったとき、プツッと切れてしまい、その場で退職を決めました。

――勢いがありますね。その後、どのようにしてリベロエンジニアにたどり着いたのでしょうか?

横松金子社長のTwitter(現X)の投稿をたまたま発見し、エンジニアに対して「カジュアル面談をしませんか」と募集があったのが目に留まりました。純粋に面白そうだと思ってすぐにDMを送って、会いに行きました。

当時の僕は、エンジニア同士の交流会やイベントなどを手伝っていて、「誰か面白い人と出会えないかな」とアンテナを張っていた時期でもあったので、転職活動というよりは、もう少しフラットな気持ちで行動したのだと思います。

――そういった人とのつながりや出会いを大切にされているんですね。

横松:いろいろ経験してきたなかで、僕が仕事をする上で大切だと思っているのは「一緒に働きたいか、働きたくないか」が大きいんです。リベロエンジニアは、仕事や給与面の条件がよさそうだったのも魅力でしたが、何より金子社長本人に興味を抱きましたね。

―― 実際に金子社長に会ってみて、どのような印象を受けましたか?

横松:一言で言うと「気のいいおっちゃん」ですね(笑)。金子社長は過去に選挙に出馬した経験があったりして、政治の話なども好きみたいで、僕もそういう話題に興味があって、面接ではすごく盛り上がりました。普通に雑談をしながら、「へえ、前職はそんなことがあって大変だったね」みたいな感じで話を聞いてくれて、すごく波長が合ったんです。

自分にとって、「この人いいなぁ」と思える人と働けることが、すごく大きなポイントでした。ありがたくも採用のご連絡をいただけたこともあり、入社を決めました。振り返るとすでに入社から7年目に入っているので、自分の目は確かだったんだと感じています。

大手メディアの開発と、フルリモートで叶える「健康で幸せ」な日常

―― 現在の業務内容と、1日のスケジュールについて教えてください。

横松:今はSESとして、大手メディア会社が出資している関連企業でメディアの開発全般を担当しています。業務としては、Webサイトのフロントエンド・バックエンドの開発、RSSの連携、裏側の管理ツールの構築、データのクリーニングなど、多岐にわたります。新しい開発ツールも活用しながら、とても刺激のある現場だと思います。AIツールも積極的に活用しています。僕はAIには肯定派で、そのおかげで開発効率が上がり、だいぶラクになったと思います。

――1日のスケジュールを教えてください。

横松:基本はフルリモートで、出勤を伴わない働き方です。たまに都内にある事務所に行く程度ですが、ほとんどは自宅で作業したり、ミーティングをしたりすることが多いですね。

【1日の流れ】
9時半 起床
10時 始業
10時30分 チームミーティング
~開発業務~
18時30分 終業

仕事以外の時間は妻と一緒にスーパーへ買い物に行ったり、ご飯を作ったり、一緒にジムに行ったりして過ごしています。休日はもっぱら温泉やサウナに出かけてリフレッシュしています。

―― 私生活の時間がとても充実していますね。

横松:今の現場においては、プライベートの時間が充実しているのは、とてもありがたいと思います。最初の頃こそ、正直フルリモートの弊害で家から一歩も出ず、運動不足で気分が落ち込んで、仕事にも多少の影響がありました。その経験から、意識して体を動かしたり、汗をかいたり、日光を浴びることの重要性に気づきました。健康的な生活基盤があってこその仕事だなと感じています。

会社にいてもキャリアの責任は自分自身にある

――公私ともに充実しているなか、スキルアップやキャリア形成についてはどのようにお考えですか?

横松:現在の案件は自分に合っていて、リベロエンジニアという会社も自由度が高く、伸び伸びと働ける環境にはとても感謝しています。ただ、成長の機会は会社が与えてくれるものだけではなく、「副業」なども含めて自分でつくっていくものだと思っています。

特に昨今はAIの進化によって、エンジニアの業務領域の一部もカバーされるようになってきています。だからこそ今後は、エンジニアリング以外の領域、例えば営業などにもスキルの幅を広げていくことが重要だと考えています。

――本業のほかに副業もされているんですね。

横松:はい、僕自身、副業を通じて社外の方と関わりながら、成長の機会を意識的につくるようにしています。リベロエンジニアはそういった自由があり、会社という安定した基盤はあっても、それに頼りきるのではなく、自分のキャリアは「自分で切り拓いていく」ものだと思っています。

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人間関係を尊び、自分の「幸せ」を軸に働く

――横松さんは「誰と働くか」という軸をぶらさず、公私ともに満足度の高い生活を送っていますね。

横松:はい、「自分が幸せかどうか」という指標は、昔からずっと大切にしています。それが叶う今の環境はありがたいですね。 もちろん、過去には給与が上げたくて、もがいた時期もありました。でも、自分に嘘をつくような仕事をしてまで稼ぐことは、絶対にしたくなかったんです。 世の中には、利益を優先するあまり人を欺くようなビジネスに走る人もいますが、それを見て「本当に幸せなのかな?」と疑問に思うこともあります。

僕にとって何より大切なのは、たとえ現状維持であっても、心から「幸せだ」と胸を張れる生き方なんです。リベロエンジニアには、そんな風に肩の力を抜いて、人間関係を尊重しながら自分らしくいられる空気があります。僕と同じように「誰と働くか」を重視する、気の合う仲間が増えてくれたら嬉しいですね。

<構成/リベロエンジニア広報部>

この記事を書いた人

リベロエンジニアの「今」を届けるストーリーテラー。サイト運営から取材、執筆までをワンストップで手掛ける。 単なる情報発信にとどまらず、エンジニア一人ひとりの背景にある物語を丁寧に紡ぎ、サービスの魅力と「リベロらしい働き方」を世に広めるべく奔走中

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