6月のある日、リベロエンジニアからこんなファイルが送信されてきました。

一瞬「黒歴史をバラした嫌がらせか」と思いましたが、7月の日付が書いてあるので違うようです。
こういう意味不明なファイルは放置するに限るのですが、どうも0と1の羅列を見ると何か意味があるのではと考えてしまうのもエンジニアの性。ニート生活で暇を持て余しているので、真意を推理してみることにしました。
\エンジニアに上場企業の給与と自由を/
送られてきた暗号を解読してみた
改めてこちらのファイルを見てみましょう。

0と1の羅列のように見えますが、日付も一緒に書いてあるため、おそらく何かしらの意味を含んでいます。
ニート生活で鈍った脳をフル回転させて、暗号を解読していきましょう!
モールス信号として考えてみる
モールス信号とは「・」(トン)と「ー」(ツー)で、文字を表すモールス符号を使った信号のことです。

もし、ファイルに書かれたものがモールス信号だとして、0を「・」(トン)1を「ー」(ツー)とすれば解読自体はできそう…?

しかし、よくよく見てみると、モールス信号として解くために必要な区切り文字がありません。このまま解こうとすると、答えのバリエーションが果てしないことになってしまいます。
流石にそれは心折れる
ということでモールス信号の線は諦めました。
塗りつぶしてみる
脱出ゲームとかの謎解きあるあるみたいな感じで、塗りつぶして残った部分が文字になるのでは…!?と思ったのでやってみました。

….
……
………?….!!!……?!?…..
めちゃくちゃクリックしてみる
昔の赤いフラッシュゲームとか、クッキーを生み出すゲームみたいな感じで、すんごいクリックしたら別の画面が出てくるかもしれません。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

結果

なんだかすごく痛くて悲しい。
祈りを捧げてみる
なんだかんだ言って神様にお願いしてみれば、なんとかなるものです。まして日本には八百万の神様がおわしますので、暗号を解いてくれる神様もいるんじゃないかと期待しています。
えーっと確か神棚にはお塩とお米とお水と…

あと御神酒

我が家には日本酒がなかったので、代わりにウィスキーを捧げました。

鼻に抜ける香りと、クセのないすっきりとした味がたまらんのですわ。晩酌で常飲するなら、安くてその辺で買えるブラックニッカ派です。
好きなのはウィスキーの紅茶割り
バイナリデータとして考えてみる
これもニブル*1単位だとかエンディアン*2が違うとかの場合、何通りか答えが出てきそうなのですが、モールス信号よりは1024倍マシなのでやってみます。
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜正味な話、いちばん望み薄
まずは、1byteずつに分けて…

それぞれの数を16進数に変換します。

それをASCIIコードに当てはめてみると…?

「HYPER CASUAL MENDAN」…ハイパー….カジュアル…面談?
ひとまず意味を持ちそうな言葉が出てきたのですが、結局よくわからず。ただ、これが正解っぽい予感はします。
「ハイパーカジュアル面談」とは何かChatGPTに聞いてみた
送られてきたファイルに「ハイパーカジュアル面談」と書かれていたのは分かりましたが、どうも聞き慣れない言葉です。「カジュアル面談」は聞いたことあるけど、「ハイパーカジュアル面談」?一体何を指しているのでしょうか。
こんなときこそ、人類の叡智の結晶・ChatGPTに聞いてみます。

「カジュアル面談」を遥かに飛び越え、ダル着やパジャマを着て、オンラインゲームやビーチで面談を実施する。カジュアルを究極まで煮詰めたものが「ハイパーカジュアル面談」ということらしいです。
要するに服装や場所にとらわれないありのままを見せる超ラフな面談、ということで完全に理解しました。
引きこもりにとっては逆にしんどいまである
「ハイパーカジュアル面談」(?)に挑んでみた
これまでの情報を総合して、2024年7月1日に「ハイパーカジュアル面談」というものが開催されるらしいと推理できました。
ChatGPTはビーチやカフェなどやたらとアウトドアな例を挙げてきましたが、自分は陰キャ引きこもりニートなので、このクソ暑い中そんな場所に行けるわけがありません。
なのでChatGPTの言う「ハイパーカジュアル面談」のTPOに則り、家からスウェットで臨むことにします。

この日は17時からオンライン会議の予定が入っていました。きっとそれぞれ思い思いの「ハイパーカジュアル」で来るはず!
そんな期待を抱きながら、みんなどんな服装で参加するのかワクワクしながら待機していたところ…。

左上の人はともかく、なんかめっちゃ浮いてね?
何?その格好
そっくりそのままお返ししたいところですが、どうやら違うらしいことだけはわかりました。
ハイパーカジュアル面談って、ラフな格好でやるんじゃないんですか?
違います
「ハイパーカジュアル面談」とは?(解答編)
「ハイパーカジュアル面談」とは、リベロエンジニアが最近リリースした新採用サービス「ENCOUNT」でできるたった5分間の面談のことを指す言葉だそうです。
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履歴書とか作るだけでも本当に大変だからなあ。面接に進めても「なんか違う」ってなるとそれだけで心折れたりするよね
「ハイパーカジュアル面談」(β版)はすぐに体験可能!
どうやらこの「ハイパーカジュアル面談」が利用できるようになる日程が2024年7月1日であり、そのことを伝えるためにファイルを送ってきたとのこと。
最初からそう言ってくれ
そんな「ハイパーカジュアル面談」は、今この記事を読んでいるデバイスからも体験可能です!詳しくは以下の画像から公式サイトへアクセスし、詳細をチェックしてみてください。
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