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【2連覇】令和ロマンが20代目M-1王者に!凄い理由をガチ勢が解説

祝!令和ロマンさん!M-1グランプリ2連覇!

昨日12月23日に、M-1グランプリ2024の決勝戦が行われました。応募総数は脅威の10,330組。史上最多の出場者となりました。

激戦の末、20代目の王者になったのは令和ロマンさん(以下、敬称略)です。さらに今回は優勝だけでなく、M-1史上初になる2連覇という偉業を打ち立てたことでも話題となっています。

皆さんの中にも、テレビの前や会場などで盛り上がった方も多いのではないでしょうか。

なにを隠そう筆者も大盛り上がりした一人です。

M-1の開催当日に敗者復活戦を現場で見ていました

M-1敗者復活戦

そこで今回は、お笑い大好き歴20年以上の筆者が、優勝した令和ロマンについてや敗者復活戦の現場で感じたリアルな状況を紹介します。

まーちゃんごめんね

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「令和ロマン」とは


令和ロマンとは、ボケ担当の髙比良くるま・ツッコミ担当の松井ケムリからなる、お笑いコンビです。

もともとは、慶應義塾大学のお笑いサークルの先輩後輩として、大学時代からコンビ活動していました。

2023年に初決勝に行ったM-1グランプリでは、最短芸歴の王者として悲願の初優勝を飾り、翌年のM-1グランプリ2024では、史上初の2連覇を達成しています。

実はM-1だけなく、若手芸人の登竜門である『ABCお笑いグランプリ』やAmazonPrime配信『ゴールデンコンビ(※髙比良くるまのみ)』などの大会で、優勝を飾っているほどの実力者コンビです。

今大会における令和ロマンの凄いところ


今大会における令和ロマンの凄いところ
(出典:FANY Magazine

令和ロマンさんが凄いと騒がれていますが、実際なにが凄いか分からないと感じる方もいるかもしれません。

ここでは、今大会における令和ロマンのなにが凄かったのか紹介していきます。

M-1史上初の2連覇を達成している

2001年から始まり、今大会で20回目となるM-1の歴史において、初めて令和ロマンが2連覇の偉業を成し遂げました。

もちろんいままでの大会の中で、M-1優勝者が翌年以降も決勝に進出したコンビはいます。

  • フットボールアワー(2003年優勝)
  • NONSTYLE(2008年優勝)
  • パンクブーブー(2009年優勝)

しかし、どのコンビも優勝には至りませんでした

そんな歴史の中で、令和ロマンが初めて2連覇を達成させたのです。

2年連続でトップバッターからの優勝

令和ロマンは、2023年と2024年の両方ともトップバッターで漫才を披露して、そのまま優勝しています。

一般的にM-1のような賞レースでは、トップバッターは不利だといわれています。基本的には以下の2点が要因です。

  • トップバッターは大会における基準点になりやすく、今後に出てくる芸人さんのために低く設定されることが多いから
  • トップバッターだと、現場の空気が暖まっていないから

実際、今までのM-1の歴史でも、トップバッターの優勝は2001年の中川家の1度しか達成されていません。

賞レースでは、トップバッターを引くと、終わりだと考えている芸人さんや視聴者の方も多くいます。

そんな逆境の中で、一回優勝するだけでも普通は凄いといわれるレベルです。実際、昨年の優勝時は「中川家以来の快挙」と大きく取り上げられました。にもかかわらず、令和ロマンは2年連続でトップバッターを引き、史上初の2回連続で優勝を果たしているのです。

これは伝説としかいえない

圧倒的なアウェイ

昨年優勝した令和ロマンが、翌年も出場することに関しては賛否両論が巻き起こっていました。そんな状況を面白くするためか、今年は髙比良くるまからビックマウスのような発言を聞くことが多くなった印象です。

個人的には、ヴィランみたいで大好きです。実際、昨年のM-1優勝時には「大会をもっと盛り上げるために来年も出たい」と公言していました

今回のM-1でも、自ら「ラスボス」発言するなど、あえてヒール役を演じているように感じられます。

だからこそ、バッテリィズの快進撃が一段と盛り上がった面があります。ラスボスVS熱血主人公といった少年ジャンプのような図式に心躍りました

このようなアウェイな状況だと、漫才のレベルが他の人と同じだったときに、反発心から若干笑いの量が減ってしまう傾向にあります。

圧倒的に面白いネタを披露しない限りは、優勝どころか最終決戦にまで辿り着かないでしょう。

令和ロマン自身も、圧倒的にウケないと連覇は許してもらえないと思っていたと、優勝後のインタビューで語っていました

しかし、そんな状況でも実力で優勝を掴み取ったのです。

個人的におすすめのネタ・YouTube


ここでは個人的に好きな令和ロマンのネタやYouTubeチャンネルの動画を紹介します。

完全にぼくの独断と偏見です


漫才「猫の島」

ネタのおすすめはこちら

この動画はM-1の3週間前くらいに公式チャンネルで投稿されており、決勝で観たかったネタの一つでした。
(3週間前に上がっている時点で当日披露する確率は低いですが…)

official令和ロマン【公式】

official令和ロマン【公式】」は令和ロマンが開設しているYouTubeチャンネルです。

おすすめの動画はこちら

令和ロマンが体を張っており、いつも見られない姿が見られます

黙って食べれん(髙比良くるま)


黙って食べられん」は髙比良くるまと、お笑いコンビ「9番街レトロ」のボケ担当である京極の2人が運営しているYouTubeチャンネルです。

2人が食事しながら喋るだけの動画ですが、そのユルさが癖になります。

おすすめの動画はこちら

ヤーレンズの楢原がゲストとして参加した回ですが、その自由さに笑いが止まりませんでした。ともにツアーを周ったもの同士の一体感が最高です

僕らの別荘(松井ケムリ)

僕らの別荘」は松井ケムリ・シドニー石井・てっせー・今野一輝の4人で活動しているグループです。

おすすめの動画はこちら

開始1分のツッコミが綺麗に決まりすぎて王者を感じます

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敗者復活戦の現場で感じた全体的な反応


今回、敗者復活戦の舞台に選ばれたのは、新宿にある「新宿住友ビル三角広場」です。

M-1敗者復活戦会場

筆者は今回ここで、敗者復活戦から決勝戦まで見ていました。

まず、決勝戦の得点表から分かるように、大前提として敗者復活戦の会場では、全組がとんでもなくウケていました

博多大吉
(博多華丸・大吉)
塙宣之
(ナイツ)
哲夫
(笑い飯)
若林正恭
(オードリー)
石田明
(NONSTYLE)
山内健司
(かまいたち)
柴田英嗣
(アンタッチャブル)
海原ともこ
(海原やすよ ともこ)
礼二
(中川家)
合計
令和ロマン969390949696959793850
ヤーレンズ929291929291919490825
真空ジェシカ979490939597949594849
マユリカ
(敗者復活枠)
939188919190899691820
ダイタク909389929092889492820
ジョックロック899191908993889593819
バッテリィズ959395959796969797861
ママタルト888989899093899293812
エバース949493949694939496848
トムブラウン959592938890879489823

(敬称略)

その中でも特に令和ロマンや真空ジェシカ、バッテリィズに関しては、会場が揺れるくらいウケていた印象です。

あと敗者復活から向かったマユリカですが、こちらの会場ではかなりウケていましたがあえなく敗退しています。

ちなみに筆者は、トムブラウンで涙が出るほど笑いました

博多大吉
(博多華丸・大吉)
塙宣之
(ナイツ)
哲夫
(笑い飯)
若林正恭
(オードリー)
石田明
(NONSTYLE)
山内健司
(かまいたち)
柴田英嗣
(アンタッチャブル)
海原ともこ
(海原やすよ ともこ)
礼二
(中川家)
最終決戦令和ロマン真空ジェシカバッテリィズバッテリィズ令和ロマン令和ロマン令和ロマン令和ロマンバッテリィズ

決勝戦の3組に残り、全組ウケていましたが敗者復活の会場では令和ロマンと真空ジェシカの笑い声が大きかったイメージです。

バッテリィズも凄くウケていましたが、1回目の爆発に比べると若干落ち着いていた印象がありました。

最後に令和ロマンが優勝した瞬間は、その日最大級の歓声が上がったのを覚えています。

おわりに


過去最多となった10,330組のエントリーから勝ち抜き、見事2連覇を果たした令和ロマン。また一つM-1の歴史に伝説が生まれたと感じました。

今後も令和ロマンの動向から目が離せないですね!

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朝日 良

朝日 良

オウンドメディア ライター

元インフラエンジニアの転職系Webライター。 IT転職系を中心に多岐に渡りSEO記事を執筆。 趣味は、読書、お笑い鑑賞、謎解き、ギター。特にシュールなお笑いが好き。 無人島にひとつ持っていくならファミリーマート。

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