実はオタクの皆様が得意とする「妄想」もストレス解消法のひとつ。頭を使って集中すること自体がストレスの解消につながるため、脳内で完結できる妄想もお手軽な解消法として良いのだとか。
アニメ、漫画、ゲーム…現代社会には妄想の舞台となりえる多くのコンテンツがありますが、現在宮本がハマっている妄想をひとつ紹介します。
それは
ピクミンが部屋のものを運ぶ妄想
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ピクミンの思考(妄想)実験
ピクミンとは、任天堂が発売するゲームシリーズの一つ。植物のような動物のような存在のピクミンと協力して、あらゆる困難を解決するゲームです。
ピクミンの主な仕事は運搬です。ゲーム中の描写を見ると、ピクミンは1匹につき1gの重量の物を運ぶことができる…と思われます。
ただ、作中に登場するオタカラを見ていると、1ピクミン=1gというのはなかなか非現実的。現実的なゲーム関係のものと照らし合わせると、体感的にはざっくりと80g以上は10匹で、それより小さいと5かもしくは3匹かな~という感じです。
今回の思考実験では最新作である「ピクミン4」のルールに基づいて自分の部屋で得られる「オタカラ」を見つけ出し
①「オタカラ」は何匹で運べるのか
②「オタカラ」から得られるキラキラエネルギーはいくつか
を考えていきます。
今回の事を実施するにあたり、「ピクミン4」に出てくる全てのオタカラの重さとエネルギーの相関図を作成しました。
相関係数は0.70ほどでしたので、正の相関の範囲内となります。確かに重いものはその分運搬も困難になり、段取りの良さが求められますので、体感的にはまあその辺かな、という感じです。
重ければ重いほど、キラキラエネルギーも高く獲得できる!
オタカラ(重複は除く)の総エネルギー数と総重量を計算すると、大体1gにつき8キラキラエネルギーほどでした。このデータを基にキラキラエネルギーを算出していきます。
このキラキラエネルギー、本編では宇宙船を飛ばしたり、探索レーダーの範囲を広げたりするために利用されています。ですが非常に残念なことに私は宇宙船を所有しておらず、また日々省エネで過ごしているためエネルギーを必要とすることもありません(悲しい)。
なので今回はキラキラエネルギーをアルコール燃料(1キラキラエネルギー=ml)に変換していきたいと思います!これは決して私が飲みたいわけではなく、キラキラエネルギーを現実的なものに落とし込んだカタチとしての正当な結果です。悪しからず。
ピクミンの思考(妄想)実験開始!
オタカラその1:amiibo
かなりの任天堂オタクなのですが、実はグッズに関しては飾る系のものは基本的に持たないようにしています(本当にキリがないから)。
そんな中で唯一持っているのが「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のamiibo
何故持っているかというと、wiiUに移植された際にamiibo同梱版のSPECIAL EDITIONを購入したからです。任天堂になるべく直接お金を落としたいので、ゼルダに関しては基本的には公式サイトから特別版を購入するようにしています。
SPECIAL EDITIONの同梱品の一つとして手に入れたものなのですが、BotWやTotkで狼リンクを呼び出せるのでだいぶはかどる一品。超キラキラです。
重さは81.9g!思ったよりも重かった。幸先が良いですね。
amiiboのキラキラエネルギーは655キラキラエネルギーとなりました。見た目や分類的にも必要なピクミンは10匹くらいかなと予想されます。さっそく重めのキラキラエネルギーゲット。
オタカラその2:生牡蠣のあかちゃんぬい
なんのこっちゃ、って感じですが最近お気に入りのぬいぐるみです。正式名称は「つぶらな瞳シリーズ」というらしい。
めっちゃ可愛くないですか???
さて、ちょっと起こさないように慎重にして…
重さは16.5g!順調に育ってますね。
産出されるキラキラエネルギーは132キラキラエネルギーとなりました。この感じだと必要なピクミンは3匹といったところでしょうか。それにしてもめっちゃ可愛いね…。
またプライズで見つけたらゲットしようと思います。UFOキャッチャーはそこそこ得意です。
オタカラその3:ハンサム
ピクミンファンなら言わずと知れたハンサム。つるっとしたフォルムが素敵なハンサム。お風呂にぷかぷか浮かべたいハンサム。水辺に浮かぶその姿はまるで優雅な…あひる。
ではハンサム、ちょっと失礼して…
重さは5.6g!うーん、重さまでハンサム。
実際ゲーム中に出てくるハンサムと比較すると、この大きさなら「万が一ハンサム」に該当するかと思います。作中では運搬に3匹のピクミンを必要とするので、実際の感覚としてもしっくりきます。
ハンサムから産出されるキラキラエネルギーは44キラキラエネルギーとなりました。流石ハンサム。すべてがハンサム。
今後のシリーズでもたくさん出てきてほしいですね。
集まったキラキラエネルギーをアルコール燃料へ変換!
ということで計831キラキラエネルギーが集まりましたので、アルコール燃料831mlへ変換していきます。
これは決して私が飲みたいからではないのです。ピクミンたちが集めたキラキラエネルギーによって生み出された燃料なので、ありがたくいただくだけなのです。ちょっと831は越しているけど、そんなの誤差なのです(最悪の理系)。
さて、ちょっと失礼して…
…ん????
あ...
ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
…….
ピクミンたちは勤勉ですね…
結論:「ピクミンが実在しない世界なんて滅んでもかまわない」
私はピクミンが超大好きです。無印のころから超やりこんでいて、ピクミン一匹も殺さない縛りが通常運行となっています。
今だってこんな風にピクミンのことを妄想して、年末進行やあらゆる社会の不安から逃れようと必死なのです。ピクミンをプレイする小さいお子様は、このような大人にならないようにお外で遊びましょうね。大人の皆さんは私と同じことをして遊びましょう。
だいぶ頭がすっきりしました。
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