12月に入り、めっきり寒くなってきました。
この時期になると、サンタクロースからのクリスマスプレゼントが待ち遠しくなりますよね。
もちろん、この世にサンタクロースは居ますし、良い子にしていたら貰えます
サンタさんがいつ来るか楽しみすぎて、行動を追跡できないかを考えていたところイブになると天下のGoogle様が出しているゲーム「サンタを追いかけよう」で追跡ができることが判明しました。
これはもらったぜ
私は最近はゲームプレイしながら、追跡できる日をソワソワしながら待ち続けています。
少しでも早く来て欲しい。なんなら今日来て欲しい。そんなとき、ふと思いました
そんな簡単に「サンタを追いかけよう」といって本当に追いかけられるのでしょうか。
サンタって世界中の子どもたちにプレゼントを渡しているから、実はとんでもないスピードなんじゃないでしょうか。考えれば考えるほど心配で、食事が喉を通りません。
食事前にお菓子をたくさん食べてしまったことくらいしか原因が思いつかないのに…
というわけで、今回はサンタさんがクリスマスのときに稼働している業務速度を考察していきます。
ついでに、忙しそうなサンタさんを最新ガジェットで業務効率化させて、早く来てもらえるようにしたいと思います。
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サンタの業務速度を考えてみよう
皆さんもご存知の通り、サンタさんは一晩で全世界の子どもにプレゼントを届けます。
想像するだけでも大変だと分かりますね
では、どれくらいの業務速度なら、一晩でプレゼントの配送が完了するのでしょうか。
世界中の子どもの人口
まず、前提としてサンタさんがプレゼントを届ける子どもの数を考える必要があります。
全世界に子どもは何人いるのでしょうか。
経済省統計局の想定推移によると、2024年時点で全世界には81億1,900万人ほどいるといわれています
15歳未満の人口は25.7%だといわれているため、全世界には20億8,658万人ほどの子どもがいます。
サンタさんの配達時間
子どもが寝ている時間で配り切ることを考えると、大体夜の10時くらいから、朝の5時くらいまでの7時間がタイムリミットです。
世界には時差が存在するため、そちらも考慮しましょう
世界の中でも大きく時差が開いているのは、「アメリカ領サモア」と「キリバスのフェニックス諸島」の24時間といわれています。キリバスの時間で24日の夜10時は、アメリカ領サモアは23日の夜10時です。
キリバスからプレゼントを渡し始めてから、アメリカ領サモアで25日5時までに配り終われば問題ないため、業務時間は31時間です
計算しよう
業務時間の31時間の間に、全世界の子ども20億8,658万人ほどへ、プレゼントを渡そうとすると、一人当たりにかけられる時間は0.00005348秒と分かりました。
時間に対する活動範囲でも考えてみましょう
地球の表面積は約5億1010万 km²です。農林水産省によると地球の陸地面積は全体の29%といわれているため、1億4,792万9,000km²程度と考えられます。
そのうち人類の生息可能な地域は71%のため、1億502万9,590km²ほどに対してプレゼントを配る必要があります。
31時間で全ての世帯に届けるためには、1時間あたり6億6,758万1,600km²、1秒あたり18万5,440km²のエリアにプレゼント配達を済ませないといけません。
そうです、絶望なんです。
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サンタの業務をガジェットでもっと効率化させてあげよう
サンタってめちゃくちゃ忙しそうでしたね。
これだけ忙しいなら、なにか手伝ってあげたい気もします。
そうだ!最近のガジェットやテクノロジーは、業務効率化に役立つものばかりだ!
これをサンタさんに仕事にも活用してもらいましょう!
AIで子どもが欲しいものを勝手に決めよう!
サンタクロースも、世界中の子どもたちにプレゼントを聞くのは大変じゃないでしょうか。いまはお手紙を書いてもらったり、お父さんやお母さんから伝言してもらったりなどが主流です。
しかし、20億8,658万人分を聞いて回ると、流石に途方もありません。
サンタクロースも、おじいちゃんなので無理はさせられないですね
もういっそのことAIを使って、それぞれの家庭にいる子どもたちに渡すプレゼントを勝手に考えてもらいましょう!
これで聞いて回っていた時間とリストの作成時間が一気に解消されるね
ちなみに、ChatGPTにわたくし朝日へのプレゼントを聞いてみました
いやあ!どのようなプレゼントが貰えるか楽しみだな!
なんで?????
ノイキャンヘッドホンで会議に参加しよう!
恐らくですが、配る順番やタイムスケジュールなどを当日に間違えないよう、毎年綿密に計算しているはずです。
しかし大忙しのサンタクロースなので、なかなか時間がとれずオンラインミーティングになってしまうことも珍しくありません。
しかし、サンタクロースが必ず室内にいるとは限りませんよね
もし外でオンラインミーティングをすれば、強風が邪魔でサンタがしっかりと音声を聞けなくなってしまいます。
そこで、ノイズキャンセリングヘッドホンを使ってみましょう!
ノイキャン対応のヘッドホンを使用すると、周りの音を遮断されるため、いつでもどこでも大事な会議に参加できちゃうって寸法です。
例えば、家の中だったり、
外でゆったりとやったり、
猛吹雪で絶望的な状態だったりしても、どこでもできますね。
ちなみにサンタだけでなく、みなさんにもおすすめのヘッドホンはこちらの記事で紹介しています。
ロボトナカイで爆速を狙おう!
クリスマス当日、サンタさんはトナカイのソリに乗って子どもたちにプレゼントをあげます。
しかし、1秒あたり18万5,440km²の世帯のプレゼント配達を済ませると考えると、トナカイのソリは心許ない気がしますよね
もしかしたら、もっと早い方法があるかもしれません。
というわけで、トナカイをロボトナカイにモデルチェンジしちゃいましょう。
めちゃくちゃ早く走りそう!!!
これで、安心してプレゼントを配り終えられそうですね!
…え?少し配達が遅れているだって!?
このままだったら間に合いそうにない?!
どうすれば…
あっ!
このボタンを押せば!
ポチッ
〜ターボモード開始〜
これで安心ですね。
スタンディングソリで集中力UPさせよう!
サンタさんは、クリスマスの日に絶え間なく仕事を続けています。
サンタさんだって子どもたちの笑顔を見るためにプレゼントを渡したい気持ちはあれど、どうしても眠くなったり、集中力が切れてしまう瞬間もあるでしょう。
サンタさんだって人間ですもの
僕はこれを見て、「なぜ眠たそうにしているのかな」と考えました
そうしたらピンと来ました…
「座っているのが問題」だと
あと、途中で「これは僕が勝手に言い出したことなのでサンタは眠いなんて一言もいっていない」と気付きました
そんなことは置いておいて、座っていることが原因だと分かったため、立たせてあげましょう。ちなみに、座って作業するときよりも立っている方が集中力の上昇を確認できたといった研究も出ています。
というわけで、サンタさんにはここに立ってもらいましょう。
こんなところに立ってたら、トナカイの後ろ足が怖くてもう眠気なんて吹っ飛びますよね
せめてもの救いはサンタさんが、自ら望んでいるみたいな顔をしてることですね。
ほら、完全にそうでしょ
音声アシスト機能で宅配便に頼んでしまおう!
子どもの欲しがっているプレゼントを確認して、用意して、届けて…サンタさんは毎年大忙しだなと改めて感じますよね。
どこかで休んで欲しいと感じる半面、これはサンタさんにしかできないことなので頑張って欲しい気持ちもあります。
僕なんかいつもスマートスピーカーに「洗濯用洗剤を買っておいて!」とかいっちゃうのに…
ピキーン
完全に一筋の光が見えました。
僕が探偵漫画の主人公なら、いまから容疑者を集めてトリックを暴くシーンになるくらいには閃いています
プレゼントの準備から届けるところまで、宅配業者に委託してしまうのはどうでしょうか!
…まあまあ、画面の前でそんな声を荒らげないでください。
「そんなのサンタさんの仕事が無くなって可哀想だ」という意見も分かります。
では実際に、サンタさんにスマートスピーカーを渡してみましょう。
とんでもなく、満面の笑みです。
こんな素敵な笑顔を見てもまだスマートスピーカーを取り上げようとしますか????
こうすれば、みんなはプレゼントを貰えて、サンタさんはお仕事も楽になりますね。
終わりに
みなさんは、今年のクリスマスプレゼントは何にしますか?ゲーム?漫画?いろいろほしいものが多いと困ってしまいますよね。
ちなみに、朝日が独自に調査したサンタさんにプレゼントして欲しいもの第一位は、「快適な環境で高収入が目指せるIT企業」でした。
これはまさにリベロエンジニアのことですね。リベロエンジニアでは、快適な環境で高収入を目指しているエンジニアさんにぴったりのデジタルイノベーション企業です。
カジュアル面談も受け付けているので、ぜひ興味のあるかたはお気軽にご応募ください。
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