あけましておめでとうございます!本年もリベロエンジニアをよろしくお願いします…!ということで正月におせちや餅を食べすぎて少し太ってしまった方はいらっしゃいませんか?
個人的にはひきこもり体質に加え以前からリモートワークなので特に体の肉付きがよくなってしまったような気がしています…。筆者と同じような症状をお持ちの方に今回はおすすめの記事です。
運動不足、コミュニケーション不足を解消するのに最適なVR
通勤することで自然と運動となっていた人はコロナ渦による自粛などにより運動する機会が減ってしまったという側面もあったかと思います。飲みに行って発散していたストレスもたまる一方…
様々なビジネスが大打撃を受ける中で業績を伸ばした業界のひとつ、それがVR、ヴァーチャルリアリティーの分野です。
おそらく多くの人が失われたエクササイズやコミュニケーションをVRで補っていこうと考えたのでしょう。
実際にコロナ禍のここ数年に爆発的にVRゲームが増えたように感じます。
その一端にMeta社(旧Facebook社)が開発・リリースしたスタンドアローン型のVRヘッドセット『Meta Quest 2 (旧 Oculus Quest 2)』の存在が大きかったのは間違いないでしょう。特に日本では元来のVRヘッドセットを動かすためのゲーミングPCを保有する人が海外に比べて多くなかったのでスタンドアローン型で、かつ比較的安価だったQuest 2の登場は普及に一役買いました。
運動出来ちゃうオススメVRゲーム5選
と、まぁ、そんな前置きはさておき、今回はみんなVRで運動しようぜ~!というものになりますので、おすすめのVRゲームをご紹介していきたいと思います。
しっかり目にエクササイズ!
Fit XR
ボクササイズ、HIIT、ダンス、筋トレなど多彩な運動が出来るフィットネスアプリです。
実はQuest 2が出た当初は『BoxVR』という名前でボクササイズのみだったのですが、アップデートを重ね、名称も変わり、現在では上述したように様々なエクササイズが出来るようになりました。
音楽に合わせて楽しむボクササイズやHIITなので気軽に取り組むことが出来ます…が、これが結構効きます!ボクササイズでは特にスクワットありで行うとなかなかにいい運動になりますよ。
The Thrill Of The Fight
こちらはがっつりボクシングを体験するゲームです。
フィットネスに比べてチョイスは少ないのですが、試合のように相手がいるので殴られまいとステップを踏んで避けたり、倒すぞ!!という気合が入るので1ラウンド戦うだけでも物凄く疲れます。
楽しみながらエクササイズ
BEATSABER
こちらはVRゲームでCMなどにも使われることが多いかなり有名なリズムゲームなので目にしたことがある人も多いかもしれません。
ライトセーバーみたいなものを振り回してキューブを切っていくというリズムゲームです。ハマると本当に爽快感があって気持ちいいです!
Synth Riders
こちらもBEATSABERと似たリズムゲームですが、よりダンスっぽい動きになります。
テーマや世界観がサイバーパンク、ネオン街といった感じのデザインになっているので、選曲がなかなかに格好いいです。個人的にElectro Swingがあるのが最高です。
OhShape
全身で動くエクササイズゲーム、というより昔のバラエティー番組にでも出てきそうな、人型にくりぬかれた壁に合わせてポーズしていく面白いゲームです。
最初は笑ってしまいますが、これがなかなかにハードになってきますし、組み合わせによってはかなりの運動量になります!
番外編 ~運動の後はリラックス~
運動と切り離せないのがリラックスすることだと思います。
実はVRでは瞑想のゲームも沢山出ています。
落ち着く音楽と美しい景色を表現でき、瞑想の方法が分からない人にはチュートリアルをつけることも可能なので、確かにある意味VRと相性がいいのかもしれませんね。(テクノロジーの塊を頭につけて行う瞑想が果たして瞑想なのか…ということはいったん置いておきましょう)
スピリチュアルなこととか信じてない!という場合でも瞑想のもたらす効果は大きいので試してみて欲しいです。
Tripp
「デジタル・サイケデリック」というなにやら凄そうなマインドフルネスを提唱するウェルネスアプリです。
月額でサブスクのサービスなのですが、デモ版は無料でできるので試してみるのもいいかもしれません。
Guided Tai Chi
動く瞑想と言われる太極拳をVRで体験できるものになります。
日本語版はまだないのが残念ですが、心を静めてゆっくりと動く太極拳はとても良いですよ~!
実際の太極拳は本格的にやるとめちゃくちゃ体幹を鍛えられますし、歳をとっても出来る運動なのでオススメです。
しっかりとジム通いをして筋トレ部を発足しているメンバーもいるリベロエンジニアですが、エンジニアなので、テクノロジーを駆使したエクササイズも取り入れて汗かいていきましょう!
VRを活用したコミュニケーションについては「【VRchat】人はVR(仮想現実)の世界で生きていけるか」に書いていますので是非読んでみてくださいね!