
エンジニアへのきっかけは夢を諦め、挫折から本当にやりたいことと向き合った過去
実は就職するまでエンジニアになると思っていなかったんです。
文系の学部で中高の教員になることを目指し大学生活を送っていました。
両親が教師ということもあり、自身も人に教えることが好きだったので、自然と教員になることを目指していたように思います。
しかし、教員を目指す最後の教育実習で違和感を感じてしまいました。
生徒に授業をしていて、「この教員という仕事を一生の仕事するのは、ちょっと違うかも」と感じてしまったんです。
ずっと教員になることを目標としてきたこともあり、いよいよ就職活動という時にも関わらず、一時は何も手につかないくらいになりましたが、「自分の好きなことは何だろう」ということに向き合い、PCが好きだった父親の影響もあり、PCを使った仕事を目指そうと決め、就職活動をはじめました。
両親にも心配をかけましたが、好きなことこそずっと続けられるということに気付かされた良いきっかけだったと思います。
安定したキャリアよりも自分の技術を磨くキャリアへ
前職は、保険業界でワークフローシステム構築案件のチームリーダーに従事していました。
このまま頑張ればマネージャーへのキャリアパスが開けてくるかも、というところで、改めてこれからの自分のキャリアでやりたいことはなんだろうと考えてみたところ、「IT業界にいるからには、やはりエンジニアとしてものづくりをしたい!」「どうせやるならwebエンジニアにスキルチェンジして技術を磨いていきたい!」という思いが強くなり、転職を考えるようになりました。
また、前職ではエンジニアはマネージャーに比べてキャリアパスを形成しづらい環境だったこともあり、もしできるなら、エンジニアとしての仕事ぶりをきちんと評価してくれる会社に転職したいと考えました。
そんな時にたまたまTwitterで金子を見つけ、カジュアル面談を行っていただきました。
【会社員とフリーランスを融合したスタイル(=Libero)】というと、一見なんだか胡散臭いのかな?と正直半信半疑で臨んでいたのですが、自分のwebエンジニアにスキルチェンジしたいという希望に対して真摯に向き合ってくださり、ここでなら頑張っていけるかも、と疑念が一気に晴れたのが強く印象に残っています。
会社員を離れフリーランスに近い領域に踏み込むことの怖さもあったのですが、会社がサポートしてくれ、技術を生かせる環境はとてもやりがいがありますね。

webエンジニアになり自走することが更に求められる環境
安定したキャリアよりも転職をきっかけに自分の技術と向き合うと決めたので、新たに学ぶことはたくさんありましたね。
今までの環境とは違い、自分で考えて自走していくためにも日々新たな技術を学ぶことは大変でもあり、楽しく充実しています。
現在はwebサービスのサーバーサイドを担当していますが、ゆくゆくはフロントエンドもできるようになりたいと思っています。
また将来は自分でwebサービスを1から作っていきたいと思っているので、自己実現のためにも、今は色んな経験があるエンジニアたちと日々仕事ができている環境はとても満足です。
自分で諦めずに走り続けること、背中を押してもらえる。自分に集中できる。
自分で諦めずに頑張っていける人にはとてもいい環境だと思います。
先ほどもお話ししましたが、代表の金子がとにかく向き合ってくれます。
悩み・将来のこと・キャリアなどとにかく1人1人と対話し、その自己実現に向けてのフォローを最大限してもらえるので自分自身に集中することができる環境です。
気になった方はまずは会いに来てもらえればわかると思いますよ!

苦痛だった評価制度。フリーランスかそれに近い環境を求め、転職活動。
前職は自社開発のスタートアップ企業でエンジニアとして従事していました。自社開発に携われる面白さがある一方で1人1人の業務負荷が高い点や何よりも提供するサービスに自信がなくなってしまったのが転職のきっかけです。
また評価制度がどうしても苦痛だったこともありますね。
どの企業でも必ず評価制度はあると思うのですが、会社が求めるキャリアと自分の思い描くキャリアのズレなどで毎回苦痛だったこともあり、フリーランスになろうかを本気で考えていた時にTwitterで金子をお見かけし、すぐに面接をさせてもらいました。
面談ではTwitterのままの誠実さ・嘘偽りが全くなく、エンジニアとしてのキャリアだけではな自分自身と真摯に向き合っていただけた姿勢がとても印象的でした。またこの転職を通じて、エンジニアとしての技術力の向上を目指す目標も新たにできました。
社会人になって感じた仕事と音楽との両立の難しさ
今まで4社ほど経験しており、そのうち1社以外はすべてエンジニアとして業務を行っておりました。
高校時代はバンド活動に明け暮れていた日々を過ごし、進学も音大を目指そうと思っていましたが、学費が高くまた、プログラミング自体にも興味があったため情報系の大学に進みました。
社会人になるまで音楽活動で食べていきたいと思っていたのですが、いざ社会人になり仕事と音楽活動の両立が難しくなる日々を過ごし、半年ぐらいは本当に楽しくなくなってしまいましたね。
仕事への情熱が高まっていく一方で、音楽を仕事ではなく趣味として楽しめればいいと考えるようになりました。
一方で、キャリアを重ねていく中で、家族の介護という問題を間近で感じることがありました。両親が祖父の介護をしている中で「社会に貢献したい」という気持ちを強く感じています。自分がエンジニアというキャリアを選択したのも、社会に貢献していけるサービスを提供していけるか?ということを考えての選択です。
「エンジニアという仕事を通じて社会に貢献できるサービスを提供したい。」
これは今後も追求していきたいテーマなので、仕事を通じて実現していきたいですね。

思いやりがあり、自立できる人であればぜひチャレンジしてもらいたい環境
私の場合、入社後すぐに外出自粛要請が出て、職場もすぐにリモートになったのでコミュニケーションがSlackやオンラインなど直接会えない中でいかにコミュニケーションをとるか?という状況でした。
金子をはじめ、相手の話を聞いてくれる人が多いので、自然と仲良く打ち解けられたのは本当に嬉しかったです。
また会社が決めた評価に則り、仕事をしなければならないということはありません。自分で考えて自分で決めて行動をすることができる人であれば十分活躍できる環境です。

やんちゃな幼少期から仲間外れにされた挫折と悔しさ。
幼少期はとても無口で幼稚園では、女の子の友達と折り紙やあやとりをして遊んでることが多い子でした。
小学校ではずる賢いいたずらっ子に変貌し、親からも手のかかる子だったと言われるほどでしたが、友達からの誘いで野球を6年間続けていました。高学年から勉強にも目覚め塾に通うようになり、学年で1番になりたい!という負けず嫌いを発揮していた記憶があります。
中学に入学後、些細なことで仲の良い友達と喧嘩になり、仲間外れになってしまった経験があります。「こんなことで人は離れてしまうのか」と正直悩み、人間不信になりました。突然のことでびっくりと、寂しさと悔しさの複雑な感情と、友達と仲良くなるのが怖いという気持ちが強く、とにかく勉強だけに集中する日々を過ごしましたね。
そんな中、中3の夏のクラスで席替えをきっかけに自然と周りに友達ができました。友達の1人がギターをやっていて、誘ってくれたおかげでバンドの面白さを知り、勉強よりも楽しいことがあると気付かされたのはいい思い出です。

縁の下の力持ちで気づいた自分の居心地のいい空間
高校での経験が実は今の仕事と密接に繋がっています。
高校に進学してからは心機一転して「学生時代の思い出を残したい」という気持ちが強く、文化祭のまとめ役や実行委員長などを積極的にやっていました。実行委員など通じて、「見えないところで支える」という人の存在の大事さに気づきましたね。
また高校の授業で会計の勉強していたのですが、今のプロジェクトが会計のシステム(社内業務を効率化していく仕事)になります。会計や社内システムというのは決して目立つものではないのですが、会社の「縁の下の力もち」として重要な役割を担っており、自分が携わるものが誰かの役に立つことが心地よく、やりがいを感じています。
自信がないから仕事の幅も広がらない。そんな時に金子との出会い。
前職もエンジニアでしたが、当時はとにかく自信がありませんでした。様々なプロジェクトに携わらせていただき、徐々に技術力をつけてきたのですが、会社都合で決まった案件に入るという状態が続いていました。前職ではとてもよくしていただきましたが、いちエンジニアとしてはこれからの成長につながらないのでは…と悩んでいた時に、ちょうど金子のTwitterを見て、とりあえず会ってみたい!と思いカジュアル面談に行きました。
金子自身がエンジニアの経験もあり、自身のキャリアに対しても真摯に向き合い、その場で自分に合った案件をいくつか提案してくれたのが印象的でした。正直、その時点で入社することは決めてましたね。
私自身が考える成長とは、自分の力で喜んでくれる人が増えることです。昔は細かな依頼が多く、そこまで喜んでもらえてるという実感がなかったのですが、最近大きい機能開発やシステムを組んでると喜ばれる機会が結構あって、その時に成長してるなと実感します。
今はプロジェクトの仲間にも恵まれていて、日々成長を感じながら楽しく過ごしています。
エンジニア個人の最大化をしてくれる
エンジニアとしてアグレッシブな方にはぴったりの環境ですね。
「〜したい」に対して金子をはじめ、社内のメンバーに否定されることはありません。1人1人の自己実現に寄り添ってくれる環境があるので、エンジニアとして不安がある人や、もっといい環境で働きたいと思っている方にはぜひ1度お話を聞きに来て欲しいですね。きっと今までモヤモヤしていたことがクリアになると思いますよ。

産まれる瞬間まで気づかれなかった自分の存在。兄の影から始まった人生のスタート。
34年前に双子の弟として約1,700gの未熟児で生まれ、実の兄の出産が終わるまで双子ということは両親はもちろんお医者様も誰も知らずに産まれてきました。
「兄の影に隠れて産まれるなんて、すでにこの時点から影の薄い人生でしたね。」
双子の兄とは性格も興味のある分野も正反対であり、幼少期も人前に立つことも得意ではなく、学業も決してよくありませんでした。
だから影の薄い子という印象がとても強く、 心の中では「光のある子」になりたいと心のどこかでずっと思っていました。
コンプレックスがあったからこそ気づいた、好きを伸ばすことの大切さ
中学に進学してからも学業は全然得意ではなく評価は1・2が多い生徒でした。だから担任の先生からも「なんでできないの?」と言われることもあり、勉強ができないことがコンプレックスになっていたのです。
後に教員を目指すきっかけになるのですが、「苦手を克服するより得意を伸ばすことが何よりも大事だと」気づいたのが自分のコンプレックスをいかに克服していけるか?と思うきっかけになったのは良い経験ですね。
幼少期からコンピューター分野など自分が興味があることを人に教えることが好きだったので、情報の教員を目指したのですが、いざ就活となった時にリーマン直後で採用枠も少なく夢を諦めざるを得ない状況だったので、教員にはなることは叶いませんでした。

自分の場所はココ!と決めつけず、チャンスは逃さない!
今まで3度ほど行動することによって変われたことがあります。
1つめは教員という道を諦めて就活をする時になります。改めて「自分の得意はなんだろう、世の中には教員以外のもっと面白い世界があるかもしれない。」と気持ちを切り替えてシステムエンジニアになり、後に企業の新人教育も担当しました。
2つめは、今の奥さんとの結婚ですね。当時「1人で死ぬのは嫌だ!」と強く思うことがあり、好きなゲームのコミュニティを通じて今の奥さんと出会いました。仲良くなっていくうちに直接会いたいという想いが強く、その日の夜に夜行バスで奥さんの住む地方に向かっていたのです。そして、想いを伝え3年前に見事ゴールインできました。先日、子供も産まれ、本当に幸せです。
3つめは、代表の金子からのTwitterのDMです。当時、なんとなく転職を考えていたタイミングでDMをいただきました。
すぐに返信をして渋谷の当時のオフィスでお会いしたのですが、初めてお会いした印象はTwitterで発信しているままの印象で、当時働いていたSESの環境や構造を新しくしていくということにとても共感したのを覚えています。
「ゴミなんて作っているんじゃないカス!」と当時の上司に言われたこともあり、自分の居場所はここだけではないし、もっと活躍できる場があると思っていたタイミングに代表の金子に会えて本当によかったです。
気づいたらその場で転職を決め、即決で働くことを決めてましたね。
時には人に頼ること。そしてGiveを返していきたい。
今はメディアの配信のwebシステムを担当しています。前職とは違い覚えることもたくさんありますが、好きなことができるので勉強は全然苦にならないですね。また、先日子供が産まれたのでリモートをメインで業務を行いながら、子育てと仕事のバランスもよくできているのも嬉しいです。
将来は、自由に仕事ができ、色んな人が集まり繋がる場のコワーキングスペースをつくりたいと思っています。
今の奥さんや代表の金子との出逢いを通じて「自分だけではできないことも多い。」ということを学びました。誰かに助けられて、そして自分の本当に合う環境や働き方などを得ることで、自分らしくいられる場があると思っています。
リベロエンジニアは「1人ひとりのエンジニアが楽しく働き、自己実現ができる世界」を目指していますが、よくも悪くも「自由!」です。面倒な人間関係や上下関係もありません。
こんな環境にしたい!を作り出せる会社だからこそ行動変化できる人には良い環境だと思います。
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労働環境
正当な評価と報酬
資格やスキル経験年数のみのペーパー評価ではなく、エンジニア個人のブランド形成を行い、価格競争からの脱却を目指します。また、業界トップクラスの給与還元率(約8割)で、SESが不当に搾取されない世界を実現します。
多様なキャリアパス
持ち込まれた案件に手を挙げるかどうかは自分次第。やりたいことがあってもどうしたら実現できるかわからない場合は、Libero所属の専門家やCXOの方に相談でき共に進めていく事ができます。
フェアで健全な自主独立
自由と責任は表裏一体。誰とどこでどれだけ働くのかをすべて自分で決められます。その分、市場に選ばれるプロフェッショナルとして技術を磨き続けることが求められます。自己研鑽のためのリソースは惜しみなく提供する会社です。
福利厚生・各種制度
エンジニアが最大のパフォーマンスを発揮できるように、制度・職場環境を用意しています。
- 関東ITS健保加入
- 通勤費全額支給
- 資格取得サポート制度
- 定期健康診断
- サイドワーク可能
- 社内イベント開催
- 社内起業可能
- 勉強スペース補助
募集要項
透明性のある給与体系。会社負担の社会保険を含めた還元率は、業界最高クラスの 8 割以上。
応募資格 |
web・オープン系システムエンジニア 制御・組み込み系システムエンジニア 汎用機系システムエンジニア インフラ・ネットワークエンジニア |
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使用言語 | Java、PHP、C、C++、C#、Ruby、Swift、Android(studio)、Python、Go等 |
給与 |
単価/売り上げの65%を給与支給。 ※単価80万円の場合、給与は80万円×0.65=52万円(年収624万円) |
待遇 | 有給休暇、夏季休暇、忌引き休暇、結婚・出産お祝い金、リーダー手当て、育児休暇、育児目的休暇、働く人のチャイルドプランサポート制度 |
休日 | 完全土日祝休み、年間休日120日以上 |
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