都民全員1.1万ポイント、本当にもらえるの?「東京アプリ」を早速やってみた完全ガイド
2026.02.02
「都民全員に1万1,000円分!? そんなにうまい話があるの?」 「どうせ手続きが複雑で、途中で投げ出したくなるんでしょ…」
2026年2月2日13時にスタートした、東京都の「東京アプリ生活応援事業」。そう感じている方も多いのではないでしょうか。
最大11,000ポイント(1万1,000円相当)という大盤振る舞いの施策ですが、行政のアプリと聞くと「使いにくい」「面倒」というイメージが先行しがちですよね。そこで、新しいモノ好きのリベロエンジニア広報部が、リリースと同時に「東京アプリ」を爆速インストール!
実際に手続きを進めてみて分かった「本当にもらえるのか?」「どれくらい面倒なのか?」というリアルな実況をお届けします。
11,000ptゲットまでの最短手順

まず、準備するものは、スマートフォンとマイナンバーカード(2つの暗証番号も)です。案内通り、「東京アプリ」をインストールするだけでは足りません。じつは東京アプリのほか、もう1つアプリをインストール必要があります。それでは、順に沿ってやってみましょう。
「東京アプリ」「デジタル認証アプリ」の2つをダウンロード
まず、メインの「東京アプリ」をApp StoreかGoogleplayでダウンロードします。ところが途中で「デジタル認証アプリ(デジタル庁)」もダウンロードするよう案内が出ます。

「えっ、めんどうくさ!」と思うかもしれません。この2つが揃って初めて手続きができる仕組みなんです!
マイナンバーカードを読み取る
アプリの指示に従って、マイナンバーをスマホの背面にカードをぴったり当てます。 この手順に関しては、マイナンバーをすでに取得している人にとってはスムーズなのではないでしょうか?マイナンバーによる本人確認をし、手続きを進めていきます。
ポイント取得の申し込みボタンを押せば完了!

本人確認が終わったら、最後に「ポイントをもらう」ボタンを押すと申し込みが完了します。どうやら、ポイントが付与されるまでには時間がかかるようです。
※2月3日追記

数日かかると思いきや、なんと翌朝には付与されておりました。いとも簡単にポイントがゲットできてしまいました。
ここが注意すべきポイント
実際にやってみて「あ、ここは気をつけたほうがいいな」と思ったポイントが3つあります。

- 「混雑カレンダー」を活用して! お昼時や20時〜22時は、みんなが一斉にアクセスして繋がりにくくなっているようです。深夜や早朝、あるいは少し時期を置くなど、カレンダーの「青い時間帯」を狙うのがストレスなく進めるコツです。
- 確定申告時期は避けたほうがよさそう! 2月16日からは確定申告が始まるため、マイナンバーカードによる本人確認がしづらくなる場合があるようです。
- 暗証番号を間違えないで! しっかり暗証番号を覚えておかないと、先に進めません。登録前にしっかり思い出しておき間違いないように入力しましょう。
ポイントはどう使えるの?
もらったポイントは、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなどの主要なキャッシュレス決済に交換できるよう。 11,000円分あれば、ちょっと豪華なディナーや、ずっと欲しかった日用品を買うのにも十分すぎる金額ではないでしょうか?
そもそも東京都の狙いとは?
都民にとっては、生活の足しになる施策はとても助かります。そもそも東京都はなぜこの施策をしたのかを振り返ってみます。
止まらない物価高への「生活応援」
一番の建前は、電気代や食料品の値上がりで苦しむ都民への直接支援です。「11,000円分」というインパクトで、家計を直接助けるという名目があります。
マイナンバーカードのさらなる普及のため
これが本音に近いのではないでしょうか。この施策をすることで、いよいよマイナンバーカードを作っていない人にも導入してもらおうという狙いがあるはずです。「このアプリを入れれば、カードを使って行政サービスが受けられるんだ!」と、無理やりでも成功体験になります。
「東京アプリ」を都民のインフラにしたい
都の本来のゴールは、全都民のスマホに「東京アプリ」をインストールさせることです。そのためのばらまきと言っても過言ではないはずです。一度入れてもらえば、今後、防災情報や子育て支援、各種手続きの案内などを直接スマホに届けられるようになります。いわば「都民のスマホのホーム画面の特等席」を確保しに来たわけです。
恩恵を受けるかどうかは、あなた次第
結局のところ、この東京都の大きな思惑に乗るか乗らないかは、あなた次第です。
手続きそのものは、アプリ2個のインストールさえ乗り越えてしまえば驚くほど簡単。スマホ一台で、1万1,000円分という決して小さくない応援が手に入ります。
「やっぱり便利だし、もらえるものはもらっておこう」と思うか、 「まだ様子を見たい」と距離を置くか…。
もし「乗ってみよう!」と思った方は、アクセスが集中してサーバーが悲鳴を上げる前に、深夜や早朝のスキマ時間を使ってサクッと済ませてしまうのが賢い選択かもしれませんね。
文・構成/リベロエンジニア編集部
