【社員インタビュー】目の前の仕事を納得いくまでやりきる。転職で手に入れた“100%現場主義”の居場所
2026.02.24
リベロエンジニアに入社して1年半。SES(システムエンジニアリングサービス)として、装置制御アプリケーションの開発に従事しているR.Jさん。前職では新卒から20年間、独立系ソフトハウスに身を置き、堅実なキャリアを歩んできました。
今回の社員インタビューでは、R.Jさんがなぜ長年慣れた現場から離れ、リベロエンジニアへ転職を決めたのか。そして「組織のしがらみ」から解放された現在、どのような視点で技術と向き合っているのかを紹介していきます。
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新卒から20年勤めた会社を離れ、40代で選んだ「次の場所」
(R.Jさんプロフィール/新卒で独立系ソフトハウスに入社し、開発エンジニアとして20年のキャリアを積む。そのうち後半の10年間は、装置制御アプリの開発に従事。2024年7月、リベロエンジニアに入社)
――R.Jさんは、リベロエンジニアに入社する前はどのようなキャリアを歩まれてきたのでしょうか?
R.J:新卒で中規模の独立系ソフトハウスに入社し、20年ほど勤めました。受託開発がメインの会社でしたが、後半の10年間はずっと大手のメーカーに派遣として常駐していました。
――転職を考えたきっかけは何だったのですか?
R.J: 一言でいうと、自分自身が「会社不適合者」だと自覚した、ということになるでしょうか(笑)。長く在籍し、立場も上がっていくなかで、会社の組織というものに対する違和感がどんどん大きくなっていき、気づいたら手がつけられないほどに膨らんでしまっていた、という感じです。今振り返れば、組織という枠組みの中で働く不自由さに疲れてしまっていたのかもしれません。
――転職活動に不安はありませんでしたか?
R.J:40代で初めての転職ですから不安がなかったと言えば嘘になります。でも、「もしダメなら一般派遣の会社に入ってプログラムを書けばいい。それで食べていくことはできるはずだ」という、ある種の開き直りはありました。
それよりも、今抱えているモヤモヤから脱却したい、そのために環境を変えたい、という気持ちのほうが強かったです。
理想の働き方を求めて、リベロエンジニアとの出会い
――転職をしていくなかで、どのようにしてリベロエンジニアの求人にたどり着いたのでしょうか?
R.J:じつは私の希望として、会社は辞めたいけれど、業務内容自体は変えたくないという思いがありました。つまり前職と同様の働き方をするのが理想でした。そんなわがままな願いを叶えられる方法はないかと探していたとき、リベロエンジニアの会社紹介の記事を見つけました。そこには、自由を尊重し、従来の派遣やSESの常識に縛られない柔軟な働き方が紹介されていたんです。当時の私は強く惹かれ、カジュアル面談に応募することにしました。
――R.Jさんの想いは伝えられましたか?
R.J:金子社長はいい意味で社長っぽくない方で、偉ぶったところもなくフレンドリーに接してくれたので、スムーズに自分の気持ちを伝えることができました。金子社長はそんな私の希望をすごく柔軟に受け止めてくれ、私の希望が叶うような派遣先を探してくれました。その安心感が、入社の決め手になりましたね。
巨大装置を動かす、「ソフト屋さん」としての誇り

――入社後の業務内容について教えてください。
R.J: SESとして、派遣先で装置制御アプリケーションの開発をメインに行っています。半導体関連の装置なのですが、十人以上の人が中に入れるような外筐で、非常に大規模な装置です。ソフトウェア開発だけでなく、運用サポートや開発メンバーの支援など、幅広くやっています。設計から実装、保守まで一気通貫で携われるのが、この仕事の醍醐味だと思っています。
――チーム構成や現場の雰囲気はいかがですか?
R.J:ソフトウェアの開発メンバーだけでも数十人の規模になります。装置メーカーなので、他にも電気系や機械系などの専門家が揃っています。
ソフトチームは普段は机上で開発をしますが、実機での動作確認ももちろん行うので、その時は「モノを動かしている」という緊張感とワクワク感がありますね。
入社して実感した「自社業務ゼロ」という理想の環境
――リベロエンジニアに入社して、以前のお悩みは解消されましたか?
R.J:はい、業務内容も申し分ありませんし、個人的に一番良かったのは、自社業務がないことです。派遣業務は、自社の打ち合わせや報告作業、会社によっては組織的な活動に時間を割かれてしまうことも多いんです。リベロエンジニアは、それが一切ないため、自分の稼働時間のすべてを派遣先の仕事に注ぎ込めます。むしろ、「もう少し何かした方がいいのでは」と申し訳なく思うこともあるぐらいです(笑)。
ただ、現場の仕事を全力で頑張ることが、結果として会社への貢献になるので、より一層目の前のことに集中しようと思えています。
――現在の働きがい、やりがいはどこにありますか?
R.J:まずは給与面です。前職の退職金などを加味してもトータルで増えています。さらに精神的な自由度が格段に上がったことも大きなやりがいに繋がっています。最近は、開発・運用サポートのために新しい技術を使ってみようと挑戦するなど、前向きな姿勢で開発を楽しんでいます。
生成AIとの共存と、変わらない「エンジニアの責任」
――長くエンジニアとして働くなかで、最近のAI技術の進歩において、影響を感じることはありますか?
R.J:いい影響で言えば、AIのおかげで作業スピードは確実に上がりましたね。ただ、一方で、使う側のリテラシーが厳しく問われるようになったと感じています。たとえば、AIを活用してコードを書くことも多くなってきましたが、AIが書いたとしても、最後は自分の責任で調べて納得したものにしなければなりません。技術はたしかに上がっていますが、それをどう使い、どう責任を持つか。そこがこれからのエンジニアの分かれ道になると思っています。

――技術的なアップデートについて、R.Jさんのこだわりはありますか?
R.J:私の場合は、定期的にIPA(情報処理推進機構)の試験を受けるようにしています。エンベデッドシステムスペシャリストなどの高度試験にも挑戦して合格しましたが、資格は取れば一生モノではないと思うんです。5〜6年経てば知識も古くなるので、あえて再受験して今の自分の立ち位置を確認するようにしています。
新しい技術で言えば、今後はJavaScriptなどのWeb系技術も学んでみたいですね。最近は装置制御の世界にもWeb技術が融合してきているので、垣根がなくなる将来を見据えて、しっかりアップデートし続けたいと思っています。
転職を迷う方へ。「見晴らしのいい場所」へ行くための生存戦略
――最後に、エンジニアとしてのキャリアに悩んでいる方へメッセージをお願いします。
R.J:「目の前の仕事を納得いくまでやりきる」こと。これが何より大切なのではないでしょうか。どんなに不満があっても、自分が満足できるところまでやりきらないと見えてこない景色があると思っています。それをしっかり乗り越えていくと、あるときふと「見晴らしのいい場所」に立てていることに気づくはずです。
変化の激しい時代ですから、エンジニアの転職には勇気がいると思います。でも、自分の価値を信じて一歩踏み出せば、リベロエンジニアのようにエンジニアを純粋に応援してくれる場所は必ずあります。
まずは目の前の仕事に誠実に向き合い、やりきること。その積み重ねが、将来自分を守る一番の武器になります。私も新しい技術を学びながら、まだまだ現場で走り続けたいと思います。
<取材・文/リベロエンジニア広報部>
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