【社員インタビュー】技術を磨き、フルスタックへ。バーベキュー好きエンジニアが描くキャリア
2026.01.07
現在は大手自動車メーカーの基幹システム開発に携わり、出荷前の最終検査を支えるシステムの中核を担うエンジニアのD.Uさん(34)。
現在は、5年にわたる長期プロジェクトチームの要として開発と運用をしています。一方で、プライベートではBBQインストラクター中級資格を持ち、塊肉を豪快に焼き上げる本格派の一面も。
今回の社員インタビューでは、D.Uさんのキャリアの転機やリベロエンジニアで実現した理想の働き方、そして趣味のバーベキューに込めたこだわりを紹介します。
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自動車の“最終検査”を支えるシステムをWeb化。5年越しの挑戦
(D.Uさんプロフィール/前職ではSIerとして自動車メーカー向けの自動運転システムなどを担当。現在は大手自動車メーカーの基幹システムにて、最終検査用プログラムを配信するWebシステムの開発・運用を担う。趣味はゲーム、バーベキュー〈BBQインストラクター中級資格保有〉)
――現在、担当されているプロジェクトについて教えてください。
D.U:SESとして、自動車が出荷される直前に行う「最終検査」で使う検査プログラムを端末に配信するシステムを担当しています。自動車の中に搭載されている基盤の動作を検査するもので、専用の端末を使ってプログラムを送り込み、車の機能が正常に動作するかを確認します。
もともとは特定のPCからUSB経由で配信する仕組みでしたが、どのPCからでも複数台に同時配信できるWebシステムに刷新しました。これにより、配信の指示と実行を分離でき、端末が手元になくても作業できるようになったことで、効率が格段に上がったと思います。
――どれくらいの期間、関わっているのでしょうか?
D.U:立ち上げからだいたい5年半になります。最初の1年半は構築段階で、そこから改修と運用を続けています。初期メンバーの多くがWeb開発未経験だったので、データベース設計やAPIの設計を、経験者の自分が中心になって進めたのはいい経験になりましたね。それに、ただリリースして終わる案件ではなく、実際の工場で使われて初めて見えてくる課題も多く、長く運用しているからこそ分かることがたくさんあります。
――短期案件も担当されたこともあるのでしょうか?
D.U:入社当初は別の自動車メーカーのカーナビ開発案件をやっていました。半年ほど担当し、その後はカメラメーカーの電子顕微鏡システムに携わりました。
短期案件ではスピード感が求められ、今回の長期案件では設計や保守の力が問われる。それぞれで得られる学びがあり、いまの自分の土台になっています。
フルリモート+単価大幅UP!自分で条件を設定した働き方
――普段は客先常駐されているのでしょうか?
D.U:プロジェクトの開始がコロナ禍だったので、当初からリモート勤務が前提でした。じつは、今でこそ長期案件として携わっていますが、単価が上がらないまま横ばいが続いていたこともあり、別の案件への転身を検討していました。
その際に先方に引き留められたこともあり、単価の大幅UPを条件としてみたところ、了承していただいたので、現在も同じ案件に携わっています。とても頼りにしてくださっているので、非常にありがたいですね。
――自分で働き方を交渉されたんですね。
D.U:はい。リベロエンジニアは単価が給与に直結する仕組みなので、条件面もオープンに話せます。会社ともしっかり話したうえで、交渉しました。自分の市場価値を把握しながらキャリアを考えていけるのは、リベロエンジニアの大きな魅力だと思います。
評価の“枠”に悩んだ前職。SNSがつないだ新しい出会い

――リベロエンジニアに転職しようと思ったきっかけを教えてください。
D.U:新卒で入ったSIerでは、自動車メーカーの自動運転システム開発などを約3年半担当していました。しかし、評価が相対的に決まる仕組みで、どれだけ成果を出しても枠の外になれば昇給できないというのが、なんとも歯がゆかったですね。
僕よりも7つ年上の先輩も、ハードワークをしていてもさほど年収が上がらないという話も聞いていたので、これ以上頑張っても報われないのではと感じました。しっかり正当に評価してくれる企業に転職したいと思うようになりましたね。
――リベロエンジニアとの出会いはSNS経由だったとか。
D.U:転職サイトではなく、X(旧Twitter)で金子社長の投稿を見たのがきっかけです。
当時はエンジニアがSNS上でスキルや希望条件をポストして、企業から声をかけられるというのが流行していて、その中で「マージンの透明性」や「高還元」を掲げるリベロエンジニアの存在を知りました。とても魅力を感じたので、金子社長にDMを送り、カジュアル面談を受けました。
実際には、形式的な選考というよりも、僕のキャリア相談に近い雰囲気で、30分ほど話しただけで採用の連絡をいただいたのを覚えています。
生成AIは“省力化の加速装置”。でも説明責任は人に残る
――生成AIは、仕事の際、活用されているのでしょうか?
D.U:はい、ちょうど今の派遣先がClaude Code(AIコーディング支援ツール)を導入し、希望者が自由に使える環境になっています。僕も権限を付与してもらい、使っていますが、結果として、品質とスピードの両立につながりました。普段は時間のかかるコード修正や調査をAIがサポートしてくれるので、単純な作業を減らし、より本質的な設計やレビューに時間を使えています。
――エンジニアの立場でAIを活用するうえで意識していることはありますか?
D.U:生成AIを使っても、最終的な説明責任は人間にあります。以前、チームのメンバーがAI生成コードで修正を行ったのですが、なぜ修正がうまくいったのかを顧客対応でうまく説明できず苦労していたことがありました。人が説明つかないことをAIに任せてはいけないという教訓をもとに、AIを活用する際のリスクを整理した資料を作り、チームに共有しました。
ツールはただ使うのではなく仕組みを理解して責任を持つ姿勢が大切だと感じています。
――エンジニアリング業務の多くがAIに置き換えられると言われますが、UさんはむしろAIを前向きに捉えているように感じます。
D.U:そうですね。AIを開発する人だって僕らと同職でしょうし(笑)。むしろ技術を広げるための手段だとプラスに捉えています。
学習効率が格段に上がり、バックエンドしか経験がなかった自分もフロントエンドへの挑戦がしやすくなりました。新しい技術を理解するスピードが早くなったことで、やりたいことに最短でたどり着けるようになっています。
自立した働き方ができる環境。目指すは“フルスタック”エンジニア
――改めて、リベロエンジニアで働いて感じる魅力を教えてください。
D.U:案件を自分で選べること、評価が単価に直結していること、そして社内雑務がほとんどないことですね。必要以上の干渉もないので、フリーランスのような自由さと、正社員の安定が両立しています。おかげで、自分の業務に専念できています。
チャットツールのSlack上での情報共有があれば見たり反応したりするし、年1回の忘年会には顔を出したりしますが、それでも会う機会は少ないですね。しかし、僕はそのぐらいの距離感がちょうど良いと感じています。
――今後の目標はありますか?
D.U:バックエンドだけでなくフロントエンドも扱えるフルスタックエンジニアを目指しています。AIの力を上手に活かしながら、自分一人で一機能を完結できるスキルを磨きたいですね。今後はAI関連の技術をより深く理解して、現場での実装や提案にも活かしていきたいと思っています。
趣味は“塊肉バーベキュー”。BBQインストラクターとしての顔も

――プライベートでは、バーベキューの資格を持っているそうで、社内でも有名だと聞きました。
D.U:BBQインストラクター中級資格を持っています。スーパーで売っている薄切り肉ではなく“塊肉”を焼いて切り分けるスタイルで、火加減や温度管理を重視するのが、本格的なバーベキューですね。
もともとは資格を持っている友人からバーベキューを見せてもらい、それで「やってみよう」と思ったのがきっかけですね。本格的なバーベキューは、焼き上がりの迫力と香ばしさがたまらなくて、友人たちの反応を見るのが楽しみなんですよね。
――すごく豪快ですね。これは歓声を挙げたくなるのもわかります! 定期的に開催しているんですか?
D.U:以前は、頻繁に開催をしていましたが、最近は少し頻度が減ってきていますね。仕込みや試作をするのが好きですが、場所の確保や人集め、あとは車を出してくれる人なんかがいればすごく助かりますね(笑)。
――企画をするのでぜひ、リベロエンジニアのメンバーを集めて開催したいですね。
D.U:それはいいですね。ぜひお任せください!
取材・文/リベロエンジニア広報部
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