リベロオウンドメディアの読者から、編集部に一つの悩み相談メールが届きました。会話が苦手でも楽しめる、話題のデートスポットを探しているとのこと。そこで数々のリア充風写真を撮影しているフリー素材モデルの大川竜弥さんが、東京・新宿にある「東急歌舞伎町タワー」を訪問!「109シネマズプレミアム新宿」と「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」を紹介してくれました。
話題のデートスポット、東急歌舞伎町タワーへ!
自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデルの大川竜弥です!
リベロオウンドメディアの読者から、編集部にこんなメールが届きました。
その気持ち、よくわかります。私もモデルという仕事がらリア充風の撮影をすることは多々ありますが、実は口下手…。共通の話題がないと、異性とスムーズな会話をすることができません。
悩める同士のために、会話が苦手でも楽しめる、話題のデートスポットを紹介しましょう!
というわけで、東京・新宿歌舞伎町にある「東急歌舞伎町タワー」にやってきました。
東急歌舞伎町タワーは、2023年4月14日に開業したホテルおよび映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる、地上48階・地下5階・塔屋1階、高さ約225mの超高層複合施設(ホテルのみ5月19日開業)。
ここには会話が苦手でも楽しめる、話題のデートスポットがみっちり詰まっているんです!
プレミアムすぎる施設とサービスが魅力の映画館
はじめに紹介するのは、東急歌舞伎町タワーの9F〜10Fにある「109シネマズ」の新しいブランド「109シネマズプレミアム新宿」です。全席プレミアムシート、ハイスペックな映写設備に加え、全シアターの音響を故・坂本龍一さんが監修した、まさにプレミアムな映画館。
会話が苦手でも楽しめるデートといえば、映画館でしょう!映画鑑賞をすれば自然と2〜3時間が経過しますし、同じ作品を観ることで共通の話題も生まれます。さらに、109シネマズプレミアム新宿はトレンドスポット。デート相手の異性から「エンジニアとして仕事ができるだけじゃなくて、トレンドも抑えているのね!○○さん、素敵〜!!」となること間違いなしです。
109シネマズプレミアム新宿内は、公式画像をお借りして紹介します!
一般的な映画館とは違い、まるで5つ星ホテルのような高級感のあるエントランス。入り口から非日常感が味わえます。
気になる料金は、「CLASS A」が4,500円。全シアターの中央列を占め電動リクライニング機能や充電装置付サイドテーブルも備えている「CLASS S」が6,500円となっています(共に一般料金、各種割引あり)。
一般的な映画館と比べると高価格かもしれませんが、プレミアムすぎる施設とサービスが堪能できるんです!
鑑賞1時間前から入場できる「メインラウンジ」は、広々とした空間に座り心地抜群のソファやアートが展示されているエリア。なんと、鑑賞開始まではソフトドリンクとポップコーンがおかわり自由という驚きのサービスが付いています。
ポップコーンは塩・キャラメル・塩とキャラメルのハーフ&ハーフから選ぶことが可能。ただし、おかわり自由だからといって、「何回おかわりしたら元が取れるかな…?」などと考えるのは絶対にやめましょう。友達同士ならまだしも、デートではかなりのマイナス行動です。
上記画像の奥に見える「THE BAR」では、有料で「竹鶴」や「知多」「白州」など、ジャパニーズウイスキーを中心とした各種アルコールやノンアルコール、フードなどを楽しむことができます。デートだからといって、飲み過ぎには注意ですよ!
映画鑑賞後はプレミアムラウンジで新宿の夜景を堪能
今回私が選んだCLASS Sは、周囲が気にならないプライベート感のあるプレミアムシートで、電動リクライニング機能や充電装置付サイドテーブルも完備。さらに、映画鑑賞後はプレミアムラウンジ「OVERTURE」も利用できるそうです。
個人的には、シート間に設置された仕切りがお気に入り!気心の知れた関係ならまだしも、初デートだと鑑賞中も相手が退屈していないかチラチラ様子を見てしまうんですよね…。109シネマズプレミアム新宿ならそういった心配がなく、初デートでもお互いに作品に集中することができるでしょう!
電動リクライニング機能は、鑑賞前に使用するのがおすすめです。人によっては、鑑賞中の静かなシーンで使用すると電動リクライニング機能の操作音が気になるかもしれません。デートでは相手だけではなく、周囲の人に対する気配りも大切です。
今回は、映画『怪物』を鑑賞。『万引き家族』の是枝裕和監督、映画『花束みたいな恋をした』やTVドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』などの脚本を手がけた坂元裕二さん、109シネマズプレミアム新宿の音響を監修した坂本龍一さんが音楽を担当した話題の作品です。
『怪物』を選んだ理由は、坂元裕二さんが脚本を手がけたTVドラマ『カルテット』に私、大川竜弥が出演したことがあるから(フリー素材が使われただけですが…)。以来、勝手にチーム坂元裕二の一員だと思っています。
CLASS Sで映画鑑賞をした感想は、とにかく快適でした!前述したシート間の仕切りや電動リクライニング機能はもちろん、シートの座り心地がとにかく最高です。ふだん腰を酷使しているエンジニアにとって、長時間座る行為は負担になりがちですが、CLASS Sのプレミアムシートならストレスフリーで映画デートを楽しむことができます。
こちらは、CLASS Sの利用者のみ鑑賞後に入れるプレミアムラウンジOVERTURE。10Fの高さから新宿の夜景が堪能できます。週末はやや混雑するため、おすすめは平日の夜。ウェルカムドリンクが1杯サービスで付いており、会話が苦手でも映画の余韻に浸るだけで思い出に残る時間を過ごせるでしょう!
全国の地域料理やB級グルメなどのソウルフードを提供する新宿カブキhall~歌舞伎横丁
映画鑑賞後は、東急歌舞伎町タワーの2Fにあるエンターテインメントフードホール「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」で食事がおすすめです。
新宿カブキhall~歌舞伎横丁は、祭りをテーマに食と音楽・映像が融合したフロア。全10店舗が、全国の地域料理やB級グルメなどのソウルフードを提供しています。
全10店舗から私が選んだのは、東北の生産者から届く産直食材やご当地グルメが楽しめる「東北食祭」。仙台名物牛タン焼き、日本三大美味鶏「比内地鶏」の焼鳥、福島の円盤餃子、盛岡冷麺、会津ソースカツ丼、宮城はらこ飯や縁結びの聖地「定規山の三角油揚げ」、究極の食中酒「愛宕の松」など地酒も充実しています。
盛岡冷麺をメインに、焼き牡蠣と牛タン元串を注文。私は20代のころ、プロレスラーのザ・グレート・サスケさんの付き人をやっていたことがあり、度々岩手県に訪れ、盛岡冷麺の食べ比べをしました。会話が苦手でも、こういった思い出話を織り交ぜることで、異性とスムーズなコミュニケーションをするテクニックです。
肝心の味は、本場の盛岡冷麺と負けず劣らずの絶品!焼き牡蠣は香りがよくてジューシー、牛タン串タン元も柔らかくてあっという間に完食してしまいました。
スムージーなコミュニケーションの結果、牛タン元串を「あ〜ん」してもらうことに成功…!?
新宿カブキhall~歌舞伎横丁では店舗ごとの注文になりますが、出前用の食べ比べメニューもあります。他の店舗で気になるメニューは、食べ比べを駆使して楽しんじゃいましょう!
東急歌舞伎町タワーにはほかにもデートスポットがたくさん!
今回紹介した109シネマズプレミアム新宿と新宿カブキhall~歌舞伎横丁以外にも、東急歌舞伎町タワーには話題のデートスポットがみっちり詰まっています。
「会話が苦手でも楽しめる」をテーマに上記の2つを紹介しましたが、ほかにも3Fのアミューズメントコンプレックス「namco TOKYO」や、4Fの新宿ダンジョン攻略体験施設「THE TOKYO MATRIX」など、エンジニアが好きそうなフロアがたくさん!
デートスポットを探している方は、ぜひ参考にしてください!