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「高還元SESは、終わった。」業界を牽引してきたリベロエンジニアが描く、次なるエンジニアの未来=SEF(システム・エンジニアリング・フューチャー)

「高還元 SES」 は、もう終わった。
これが現在、リベロエンジニアが考えていることです。

リベロエンジニアは2014年に創業。会社員・フリーランス両方を経験し、エンジニアの窮屈さを感じた弊社代表金子が「エンジニアをもっと自由に。」を掲げて始めたのが【高還元SES】でした。

当時、「高還元 SES」は弊社を含めた数社だけ。還元率50%前後が一般的だった従来のSES企業の運営方式を真っ向から否定するやり方だったため、エンジニア・同業者から賛否両論、さまざまな評価をいただきました。

それから9年経ち、現在の弊社エンジニアの平均年収は620万円。業界最高水準の約8割をエンジニアに還元するようになり、文字通り「高還元 SES」を達成したといえます。

そんな中、リベロエンジニアは自ら牽引してきた高還元SESを終わらせ、新たな未来を創ることを決意。ひと足先に高還元SESから脱却し「SEF(システムエンジニアリング・フューチャー)という新たなエンジニアの働き方を提唱します。

SEF(システム・エンジニアリング・フューチャー)とは?


高還元SESは終わりSEFの時代へ

「SEF(システム・エンジニアリング・フューチャー)」とは、ネガティブワードと化してしまった「高還元SES」のアンチテーゼとなる新たなワードです。

SESに取って代わる新たなビジネスモデルであり、エンジニアにとっての新しい働き方だといえます。

なんだか凄いことを言っているような気がしますが、結局なんなんです?

いい質問だね。別に大見得(おおみえ)切ったわけじゃなくて、昨今の時代背景、SES 企業のトレンド、弊社のミッションでもある「エンジニアをもっと自由に。」を追求しようと考えた結果、必要な転換だと思ったんだ。

おっと、ここからは俺が説明しよう。このフューチャー金子がな!

高還元SESっていうのは稼いだお金をエンジニアへ還元するから、内部にお金が蓄積されないビジネスモデルなんだ。この構造を改革して、会社が生き残る+エンジニアにさらなる自由を与えるというのがSE”F”だ!!!

高還元SESは、終わりを迎えた


なぜ「高還元SES」は終わったと言えるのでしょうか?

リベロエンジニアを筆頭に、SES企業は増え続けた。

一躍トレンドとなった高還元SESというビジネスモデルだったが、そうして後続企業が増えた結果、エンジニア採用のための過剰なPR合戦が始まり、還元率勝負が激化してしまったんだ。

確かに “還元率の高さ” を謳って、採用する企業も少なくないですよね。

そう!そこが問題なんだ。
ランチのお店を探しているときに「定食500円」の看板を見てお得だ!と入ったのに、どこにもも500円の定食がなかったら、その表現はズルいだろ?

同じようにSES業界にも “見せかけの還元率の高さ” で、エンジニアを採用しようとする企業も多く存在している。数字の見せ方を工夫しているだけで、実際の給与制度と求人が乖離している例も多々見かけるんだ。

人材確保のためとはいえ、それって結局エンジニアのためにならないよな。だからリベロエンジニアでは、還元率に関して「ズルい表現」をしないことをポリシーにしてきた。

なるほど、元々金子さんが 「エンジニアをもっと自由に。」を掲げて始めた高還元SESやったのに、高還元SESが一般化したことで、見せかけの高還元率になっているSES企業も少なくないんですね。

他にも生成AIの発達によって、システムエンジニアの仕事自体が奪われることも予想されている。

すでに画像や動画、広告といったクリエイター分野から、ホームページ制作などに生成AIが活用されているのが現状で、先ほどの SEF(システム・エンジニアリング・フューチャー)キャンペーンの「あばよ、高還元SES」という画像も、画像生成AIを活用して制作しているんだよ。

え、そうなんですか!?すごいですね!

システムエンジニアリングの分野にも、実用可能なレベルでAIの波がやってくるのは、時間の問題といえる。

実際、AIを導入した方が低コストで済むから、業界全体で経験の浅いエンジニアを採用する企業が減ってきているんだよ。

ピンチじゃないですか…!じゃあ、SES企業はどうしたらいいんでしょうか!?

僕はAIでは簡単に代替できない「人間的でエモーショナル」な事業への投資が必要だと考えている。

だからこそSES単体ではなく、多角的なビジネス展開や自社内でのコンテンツ制作ができる企業への事業転換が必要だというわけなんだ。

AIに代替できない価値の提供や、AIに代替されない事業作りをするんですね!しかもそれって、最終的にはエンジニアの選択肢を増やすことにもつながりますね!

【リベロエンジニアでの働き方=エンジニアが考える”自由”を実現できる働き方

リベロエンジニアでは、以下のビジネスモデルにより企業で働くエンジニアの新たな未来(=SEF)を創ります。

  • 従来の高還元SESだけでなく、受託開発、経営/ITコンサルティング、コンテンツ制作、自社サービスなど事業の多角化によりエンジニアの選択肢を増やす
  • 各事業を子会社化・ホールディングス化して持ち株制度を作り、エンジニアの資産形成も同時に可能とする

また人によって趣味嗜好・考え方が異なるように、SEFの “F” は「&Free(自由)」「&Fair(公平)」「&Field(場所)」「&Favorite(好き)」など、エンジニアによってさまざまな捉え方があって良いと考えています。

SEFにより、エンジニアそれぞれの働き方を叶えていきます。

SEFの啓蒙・強化に向けた施策を開始


SEF キャンペーン

このような背景から、いち早くエンジニアの新たな未来を描くために、リベロエンジニアではさまざまなSEF企画・キャンペーンを行っていきます。

  • ユーモラスな特設ページを設置し、採用活動への注力
  • X(旧Twitter)上での “フォロー&リポストキャンペーン” の実施
  • 弊社メンバーの取材記事 “あなたにとって SE「F」とは?” をオウンドメディアにて掲載
  • 生成 AI による本キャンペーンキービジュアルの “作成秘話” をオウンドメディアにて掲載
  • 自社開発の全く新しい採用サービスのローンチ

その第一弾として「SEF キャンペーン特設ページ」を公開しました。今秋から、エンジニアの採用に注力して参ります。

リベロエンジニアとともに「エンジニアをもっと自由に。」を体現する未来を創り出してくださる方は、ぜひお気軽にカジュアル面談へご応募ください。

そして SEF・リベロエンジニアの認知拡大のため、X(旧Twitter)上で “フォロー&リポストキャンペーン” も実施中です。※キャンペーン期間:2023年10/20(金) ~10/31(火) 18:00

応募方法は、リベロエンジニア代表金子の X(旧Twitter)アカウント のフォローおよび「SEFキャンペーン」投稿をリポストするだけ。抽選で5名に「1万円分のAmazonギフトカード」をプレゼントするぜ!

また、これまでの採用活動に一石を投じるような、全く新しい「採用サービス」も自社開発中です。

マッチングアプリみたいに、募集企業と応募者が気軽に出会えるサービスを作ってるってほんまですか?そんな偽物グラス装備しててできるんですか?

失礼だな、本物だよ。

課金させるだけさせて、採用できなくても知ったこっちゃないみたいな採用サービスに嫌気がさしたからな。

とにかく求職者と採用担当が”接点”を作ることに特化したサービスがないなら、作ってやる!!!ってとことで近日中にローンチ予定だ。続報に期待してくれ!

まとめ


リベロエンジニアは2014年に創業して以来、2023年までの10年あまり高還元SES業界を牽引してきましたが、AIの台頭によりビジネスモデルが限界を迎えたためSESに見切りをつけ新たな領域「SEF」へと歩み出します。

SEFの啓蒙・強化に向けた施策を開始しており、当オウンドメディアでは下記コンテンツを掲載。こちらも併せてご覧ください。

これからもリベロエンジニアは「エンジニアをもっと自由に。」という理念の下、邁進していきます。

リベロエンジニアの理念に共感いただける方はもちろん、少しでも気になった方は、お気軽に「カジュアル面談」のお問い合わせをお待ちしております。

弊社が気になった方は是非、お気軽にカジュアル面談にご応募ください!

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