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FF7リバースの続編を考察!リメイク3作目のタイトルは「REUNION(リユニオン)」

ついに発売されました『FF7リバース』!2020年4月発売の『FF7リメイク』から、約4年振りの続編です。待ちに待っていたプレイヤーも多いのではないでしょうか。

『FF7』のリメイクシリーズは全3部作と発表されており、多くのファンが最終作となる3作目のサブタイトルが気になっているでしょう。REMAKE・REBIRTHときて、次はいったいどのような言葉が使われるのか?

『FF7リバース』のタイトルが発表されたのはリメイク発売の約2年後だったため、三作目のタイトル発表はしばらく先になるはず……

そこで『FF7』リメイクシリーズの最新作が、どのようなタイトルになるのか大胆予想していきます。

ちなみに筆者は、2作目である『FF7リバース』は未プレイの段階(発売日前)に執筆。リメイク・インターミッション・リバース体験版、過去編にあたるクライシスコア(リマスター)はプレイした状態です。

※注意:この記事は『FF7』原作やリメイクシリーズのネタバレが含まれています。

3作目のサブタイトルも”RE”が付く可能性が高い


『FF7』のリメイクは1作目”REMAKE”2作目”REBIRTH”と、再び・繰り返し・後ろ・反対といった意味を持つ「RE」の接頭語が付く単語が続いてきました。順当にいけば、3作目のサブタイトルも”RE○○”となる可能性が高いでしょう。

とはいえREで始まる単語は無数にあります。『FF7』リメイクシリーズ3作目のタイトルを考えるにあたり、まずはヒントとして、これまでのサブタイトル「REMAKE」「REBIRTH」の意味を考えたいと思います。

これまでのサブタイトルはストーリーを示唆・暗喩している

REMAKEとは、”作り直す”こと。ゲーム業界でいうリメイクは、設定やゲーム体験のような作品の核は変えずに、現代風に作り直されたゲームを指す場合が多く、既プレイ・未プレイ問わず新鮮に楽しみやすい印象です。

単にリメイク作品を表すだけでなく”作り変える”というニュアンスも考えられます。実際リメイクシリーズには、運命の番人「フィーラー」が登場しており、原作に逆らう動きを修正する役割を持っていました。しかしラストバトルで倒したことから、物語は作り変えられたのかもしれません。

原作未プレイである私でも、最後にフィーラーを倒したことで未来(=この先の展開・結末)がわからなくなったというのが理解しやすかったです

続くREBIRTHは、「生まれ変わる・再生」という意味。リメイクのラストバトルで運命が変わったことで、FF7という物語が文字通り「生まれ変わった」ことを指していると考えられます。

FF7リバースのPVでは、死んだはずのザックスがミッドガルに帰還している描写があったり、シスネがクラウドのバスターソードに反応していたりと、出会うはずのないキャラ同士のエピソードが描かれるなど、原作にはなかったストーリーが展開されており、まさに生まれ変わったと感じさせられます。

加えて考えられるのが、エアリスの未来の変化。原作でエアリスは「忘らるる都」で死亡しますが、この最悪の未来が”変化”するのではないでしょうか。

今作ではクラウドが未来を幻視したり、エアリスが未来を知っているような描写があったりと、既に未来を体験している・未来の情報を知っていると思わせる描写が多々あります。『FF7リメイク』終盤でも、エアリスの「未来は 白紙だよ」という台詞があり、原作とは違う未来を歩む可能性が示唆されています。

こうした流れから3作目のサブタイトルも、ストーリーを示唆・暗喩するような単語になると考えられます。

『FF7』といえばティファ派・エアリス派で割れるのが定番?ですね。原作を知らない身としては、仲間が生存するハッピーなルートを希望します。ちなみに私はティファ派のシスネ推し

1作目・2作目と一般的な名詞が続いている

『FF7』リメイクシリーズは、1作目・2作目と一般的な名詞が続いているため、3作目も同様だと思われます。

REMAKEもREBIRTHも、直感的に「こういう意味ね」とわかる単語なので、3作目も聞いたことがない難しい単語は避けるでしょう。誰もが理解できる英単語が選ばれると思われます。

FF7のリメイクシリーズ3作目のサブタイトルは作中ワード「リユニオン」


FF7リメイクシリーズ第三作目のサブタイトル考察

これまでのリメイクシリーズのサブタイトルは、ストーリーを示唆・暗喩するような単語かつ誰もが理解できる英単語が選ばれてきました。メタ的な視点では意味があっても、作中で意味を持つ単語ではありません。

そこで3作目には満を持して、作中のワードである「リユニオン(再会・再結集)」が使われると思います。

ちなみに『FF7』におけるリユニオンとは、宝条博士が考えた「ジェノバ」の能力の仮説。ジェノバはたとえバラバラになっても、時期が来ればやがて一つの場所に集結し再結合するというもので、これはジェノバ細胞を埋め込まれた人間も該当します。

REUNIONという単語は、日本国内で一般的な英単語とはいえないかもしれませんが、FF7プレイヤーにとっては誰もが理解できる英単語です。

また、ストーリーを示唆・暗喩するような単語ともいえます。どういった点から、ストーリーの内容につながるのか順に考察していきます。

上の動画では、セフィロスの「リユニオン……世界は交わり融合する」という台詞があります。リユニオンはジェノバの特性であり、世界へ影響をおよぼす程の現象ではありません。

そのためリメイクにあたって、リユニオンに新たな”意味”が付加されたのではないでしょうか。それは”別世界同士の融合”です。

『FF7リメイク』のラストでは、大量の神羅兵に囲まれるも生き延びたザックスが「勝った マジか」と呟くシーンが描かれており、フィーラーの撃破によりザックスが生存する世界線が生じたことが示唆されています。さらに『FF7リバース』のトレーラーではアバランチのビッグスと合流しているなど、本来ならあり得ない光景も描写されていました。

しかしあくまで別の世界線で、プレイヤーが干渉できる本編の世界線では原作通りザックスは故人のはず。でなければクラウドが、ザックスの形見であるバスターソードを使っている説明がつきません。

つまり『FF7』のリメイクシリーズでは、下記の2つ(もしくは複数)の世界が描かれると考えられます。

  • ザックスが故人となった”本編の世界線”
  • クラウドたちの活躍により過去が変わった”ザックスが生存する世界線”

この本来であれば交わるはずのない2つの世界が、セフィロスの企みにより「リユニオンする」のではないでしょうか。

以上を踏まえると、リユニオンもストーリーを示唆・暗喩するような単語になるかもしれません。

融合するという表現から、第三の全く新しい世界線へ新生するのかも。ザックスとの再会という意味もあったら、個人的に凄く嬉しい

実は、リユニオンは『クライシスコアFF7』のリマスターのサブタイトルとして使用済み。既に使われた単語は使われないという考え方もできます。

しかしリユニオンに新たな意味が加わるなら、むしろザックスを描いた『クライシスコア』と同じタイトルにすること自体に意味があるのかもしれません。

意表をついて裏切ってくる可能性も……


長々と妄想まがいの考察を披露しましたが、もちろん意表をついて裏切ってくる可能性も十分にあります。『FF7リバース』発表時も、一体誰がREMAKEの次にREBIRTHが来ると予想できたでしょうか!

てっきり、リメイク2だとかPart2だと思ってた自分が恥ずかしい

REから始まる英単語は無数にありますが、あえてLから始まるリミットブレイクの可能性も捨てきれません。だって、そもそもRE縛りという考え自体が見当違いで「そんなこと一言もいってないでしょ?」とちゃぶ台返しを食らう可能性も十二分にあるから!!!

まとめ


待ちに待った『FF7リバース』ですが、既に3作目の内容が気になって仕方ない人も多いでしょう。

しかしクリエイティブディレクターである野村氏が、過去のインタビューで「ダイジェストにはならず、ボリュームに関して安心して」といった旨を述べていることから、三作目の発表・発売にはまだ時間がかかるはず……。

まずは『FF7リバース』を骨の髄までしゃぶりつくして遊び倒して、タイトル発表までの期間はたっぷり考察を楽しみましょう!みなさんは、どのようなサブタイトルになると予想されますか?

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