ということで、フリー素材界の大御所サイト「ぱくたそ」にてフリー素材モデルデビューを果たした株式会社リベロエンジニア金子周平ですが、「ぱくたそ」の広報兼モデル大川竜弥さんがこの度、リベロエンジニアのオウンドメディアにて定期的に記事を寄稿していただけることになりました!!
フリー素材モデルという自由な生き方、そしてフリー素材モデルにかける情熱も高く、まさにハイスキルで自由な集団・リベロにぴったりな方がジョインしてくださり、リベロオウンドメディアも益々賑やかになってきました。
と、いうことでせっかくなので、本編ではお聞きできなかったことをこちらでご紹介しようと思います!
大川竜弥流・節約術について
2012年よりフリー素材モデルを始め、第一人者として活躍されている大川さんは、1万円のギャラの仕事なのに、2万円で衣装買ったりしちゃう破天荒さん。2019年まではアルバイトなどもしつつ生計を立てていたようですが、今では企業案件やテレビ出演などで、遂に年商が400万円になったそうです。(2023年現在)
慎ましやかに生活していれば何の不自由もない収入!ということで、大川さん流の節約術についてお聞きしました。過去、某有名アパレルショップで勤務していた大川さんは、ファッションが好きだそうですが、私はついついファッションで散財しがち。オシャレに見えて節約にもなる格言をいただきましたので、お洒落迷子になってしまう方は是非参考にしてみてください。
・服はモノトーンを買え
黒、白を中心に服を買われるそうです。たまに色を買うとしたら青を取り入れるそう。モノトーンは買っても絶対に失敗しないですし、モノトーンで小物を効かせたりするとグンとお洒落上級者に見えますし、コーデの時間も短縮できていいですよね。経営者の方でも結構こういう方が多いと思います。アップルの故スティーブ・ジョブズ氏や、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏も「余計な意思決定に脳のリソースを使うのはムダである」という考えから、ほぼ同じコーディネイトでやりくりをしていたようです。ちなみに弊社代表・金子周平もこのタイプです。
・いい材質のものを長く
ファストファッションを定期的に買い換えるのではなく、良い材質で長く使えるものを選んでいるそうです。お値段は多少、値が張りますが長期的な目で見るとコスパも良く、デザインも良いのでお洒落に見えるそうです。私もこの意見には同感ですね。飽きたらフリマアプリでも高値が付きますしね…。
・ウィンドウショッピングで目を肥やす
お仕事が無い日などはふらっと出掛けて、服屋さんによく行き色々な服を見ているそうです。通販もいいですが、やはり実際に実物を見て質感や自分に合いそうかどうかを、その目で確かめるのは大事ですよね。マネキンが着ているプロの提案するコーデを見たり、街ゆくお洒落な人のコーデを観察して目を肥やすのはいいですよね。
大川竜弥流・営業術について
フリー素材モデル第一人者として、その地位を築き上げてきた大川さん。彼はどのように仕事をいただき、ギャラなども交渉しているのでしょうか?フリーランスとしてお仕事をされている人は皆同じような悩みを抱えているかと思います。この辺りについてもお聞きしてみました。
・もう一人の自分に営業を頑張ってもらう
自分から営業するのが大の苦手という大川さんは、自分の写真素材をたくさんの人に使ってもらえるよう試行錯誤を繰り返し、その結果自分の顔をたくさんの方に認知して頂き、お仕事を頂いているそうです。誰でも同じことができるわけではありませんが、自分から営業をするのが苦手な人はnoteなり、ホームページなりで自分を表現して自分を認知してもらう手法は有効ですよね。自分がどんな人物でどんな仕事が得意なのか情報を整理して自分を拡散していくのは今すぐにでも取り入れていきたい手法ですね。
・自分を安売りしない
基本的にどんな仕事も断らない大川さんだそうですが、大川さんは対個人間でのお仕事は受けていらっしゃらないそうです。(例:1対1での個人撮影依頼など)また、自分を安売りしないことも大切だと仰っておりました。
フリーランスの方にも当てはまると思うのですが、「安くお願いできそうだから、あなたと仕事がしたい」というより「いいお仕事をしてくれそうだから、あなたにお仕事お願いしたいな」と思われる方がいい関係性でいられますよね。実際にそのように長く仕事でいい関係でいられる人からのお願いだったりすると、多少「今月は予算が少ないけど…」と条件の悪いお仕事でも、快く引き受けたりもできますし、だからといって手抜きする訳でもありませんし良好な関係でいられると思います。
そういった関係作りもできていないのに、最初から安く買い叩いてくる方というのは、だいたい要求も多かったりして疲れてしまいます。さらに一度その金額で受けてしまうとずっとその値段で買い叩かれてしまいますので、「今月は仕事受けれる余裕もあるし、受けてみた方がいいかな」と思っても最初の勘っていうのは後々伏線回収されていくことになるので慎重に検討しましょうね。
誰もが大川さんのようにはなれないけど…
大川さんがモデルを始めた頃は「フリー素材モデルなんてよくわからないやつに大手企業が仕事を依頼するわけがない」なんて言われていたそうですが、カップヌードル公式Twitterモデルの仕事を頂いたり、「週刊さんまとマツコ」、「ナニコレ珍百景」、「スマレジ」CM等、数々のTV出演もされておりフリー素材モデルの中でも一際輝く存在である大川さん。
誰に何を言われようが、自分の信じた道をこつこつと続けることって大切ですよね。ブレない軸って大事!
皆が皆大川さんのようになれるとは限りませんが、自分の可能性を信じて自分を安売りせず、ストイックに挑戦し続ける姿勢はお手本としたいところですね。
と、いうことでこちらを読んでいるフリーランスエンジニアの方は、フリーランスと会社員のいいとこ取りの働き方を提唱しているリベロエンジニアに、お気軽にカジュアル面談をしてみてはいかがでしょうか?お待ちしております!