【担当者必見】SES企業を選ぶ際のポイントとは?リベロエンジニアの強みについても紹介!
2023.06.05
システムやサービスの開発をするにあたって社内のエンジニアだけでは人手が不足してしまうため、SES企業への依頼を検討している事業会社も少なくありません。
しかし、SES企業は豊富にあるため、どのような基準で選べばいいのか分からないという担当者も多いはずです。
そこで本記事では、SES企業を利用するメリットやデメリット・選ぶ際のポイント・リベロエンジニアの強みについて解説します。
SES企業とは?
SES企業とは「System Engineering Service(システムエンジニアリングサービス)」の略称であり、クライアントに対してエンジニアの技術を提供することで、サービス対価を受け取る企業のことを指します。
SES企業に依頼する場合には、クライアントと準委任契約を交わします。
準委任契約とは、業務の遂行を目的に対価が支払われる契約で、成果物の完成責任は問いません。
「SES契約」と呼ばれることもありますが、実際は「業務委託・準委任契約」となります。
SES企業を利用するメリット
SES企業を利用する最大のメリットは、即戦力としての人材を迅速に確保できることです。
新たにエンジニアとして人材を雇用する場合、スキルやノウハウがなければ、一から教育しなければいけません。
そのため、時間だけでなくコストもかかります。
しかし、SES企業を利用することでスキルやノウハウをすでに兼ね備えた経験豊富な人材が確保できます。
期間に合わせてピンポイントでの採用も可能なため、新たな人材を迎え入れるよりもコストが抑えられるのです。
SES企業を利用するデメリット
SES企業を利用する場合には準委任契約を交わすことになりますが、依頼したクライアント企業側に指揮命令権はありません。
指揮命令権とは、技術者に対して業務の指示を直接行う行為のことです。
そのため、依頼した企業側がエンジニアに対して、一方的な作業指示や就業時間、業務する場所などは決めることはできません。
もし指揮命令権を行使してしまった場合には、偽装請負として社会的ペナルティが発生するので、十分気をつけましょう。
また、SES企業からアサインされるエンジニアは自社の従業員ではない場合もあるため、意志の統率が図れずにうまく業務が遂行できないリスクもあります。
そのため、SES企業からエンジニアを迎え入れたい場合には、まず自社直接雇用のメンバーかきちんと確認すると良いでしょう。
SES企業を選ぶ際の3つのポイント
SES企業といっても数多くあるので、どこに依頼すればいいのか悩んでしまう担当者も多いはずです。
SES企業を選ぶ際には、以下の3つのポイントを意識しましょう。
実績があるか
料金は適切か
優秀なエンジニアは在籍しているか
順番に解説します。
実績があるか
SES企業に依頼してエンジニアを派遣してもらっても、プロジェクトが円滑に進まなかったり、開発がうまくいかなかったりすれば意味がありません。
そのため、依頼する際にはこれまでの実績や取引があるかどうかを確認しましょう。
実績や取引はホームページに記載されていることがほとんどです。
しかし、実績を公開しているSES企業でも、実態がどうかは分からないので一度お問い合わせしてみるのがおすすめです。その際は、”自社雇用のエンジニアが提案してもらえるか”どうかを重視して、聞いてみると良いでしょう。その回答次第で、他社エンジニアばかりを紹介してくるブローカー企業かどうかの判断が付きます。
料金は適切か
SES企業に依頼する料金はピンキリです。
派遣してもらうエンジニアのスキルや経験年数などによっても大きく異なります。
そのため、通常料金が高いほど優秀なエンジニアに期待ができますが、知名度の高いSES企業は「営業コスト」により高い可能性もあるため、注意しましょう。
ちなみに、設計から1人称で対応可能なエンジニアの平均相場は80〜90万円といわれているため、依頼する前に料金が適切かどうか確認しましょう。
優秀なエンジニアは在籍しているか
SES企業を選ぶ際には、優秀なエンジニアが在籍しているどうかも重要な判断基準の一つです。
なぜなら、優秀なエンジニアが在籍していないと、派遣してもらってもあまり大きな効果が期待できずにコストだけがかかってしまうからです。
最悪の場合、派遣したエンジニアのミスによってプロジェクト全体の進捗が遅れてしまう可能性もあります。
そのため、SES企業を選ぶ際には、どのようなスキル帯のエンジニアが在籍しているのかも把握した上で検討しましょう。
ホームページに在籍しているメンバーのプロフィールを公開しているSES企業もあるので、一度チェックしてみるのがおすすめです。
ほかのSES企業とは異なるリベロエンジニアの3つの強み
SES企業への依頼を検討しているのであれば、リベロエンジニアにお任せください。
リベロエンジニは2014年に設立し、「エンジニアをもっと自由に。」をテーマに掲げている企業です。
ほかのSES企業とは異なるリベロエンジニアの強みは以下の3つです。
優秀なエンジニアが在籍する仕組みがある
提案するエンジニアは自社所属のメンバーのみ(派遣契約も可能)
クライアントからの満足度やリピート率が高い
順番に解説します。
優秀なエンジニアが在籍する仕組みがある
リベロエンジニアには、優秀なエンジニアが多数在籍しています。
なぜなら、リベロエンジニアは業界トップクラスの待遇をエンジニアに提供しているからです。
在籍しているメンバーは設計から1人称で対応できるシステムエンジニアクラスばかりとなっています。
また、ほかのSES企業よりもエンジニアに還元している報酬が高いため、在籍しているエンジニアは常に業務に対してモチベーションを維持したまま最大のパフォーマンスを発揮することが可能です。
提案するエンジニアは自社所属のメンバーのみ(派遣契約も可能)
コントロールリスクや偽装請負のリスクが高まる、他社の人員提案を行っておりません。
すべて自社所属のエンジニアになりますので、パフォーマンス管理や意思の統率も十分に可能です。
また、指揮命令が可能な、法令に準拠した形での「派遣契約」が可能ですので、お気軽にご相談ください。
クライアントからの満足度やリピート率が高い
リベロエンジニアでは、これまで数多くの企業にエンジニアを派遣してきましたが、クライアントの満足度は90%、リピート率に関しては97%です。
非常に高水準の数値を出しており、実績も豊富なため、リベロエンジニアに依頼することで満足のいく結果が得られるはずです。
まとめ
本記事では、SES企業を利用するメリットやデメリット・選ぶ際のポイント・リベロエンジニアの強みについて解説しました。
SES企業を利用することで、即戦力の確保やコストの削減などが期待できます。
ただし、依頼した企業側には指揮命令権がないと言うデメリットもあるので、場合によっては派遣契約をご検討頂ければと思います。
また、SES企業を選ぶ際には、実績や料金・優秀なエンジニアの有無について確認することが重要です。リベロエンジニアはほかのSES企業と比較してさまざまな強みがあるため、本記事を参考に、気になる担当者はお気軽にお問い合わせください。
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