大阪観光で食べて欲しい「ソースじゃない」たこ焼き！大阪人が好きなおすすめ5店を紹介

大阪名物といえば数ありますが、府外から観光に来て食べる食べる定番といえば「たこ焼き」ではないでしょうか。いたるところにお店があって、サクッと食べられるthe名物です。

しかし観光に来た人からは「ソースのたこ焼き食べました」という声が多く、いち大阪府民としては「ソース以外も食べて！むしろソース以外の方が美味いから！」と長らく思ってきました。

大阪観光で食べて欲しい「ソースじゃない」たこ焼きを食べて欲しいお店を紹介するので、関西へ観光に来た際はぜひ食べてみてください。

＼_{エンジニアに上場企業の給与と自由を／}

ソース以外も食べて欲しいたこ焼き屋5選

せっかく観光で大阪に来たなら「大阪発祥のお店で、本場のたこ焼きを食べて欲しい！」ということで、大阪発のたこ焼き屋の代表格3店を紹介します。関西以外に出店していないお店も多いので、ぜひ立ち寄ってください。いずれも個人的にはソース以外がおすすめです。それぞれのお店の特徴と、食べて欲しい味を紹介します。

甲賀流

ミナミのアメ村に本店を構えるお店で、ビブグルマンに3年連続で掲載されるほどの人気店です。

「網掛けマヨネーズ発祥の店」となっており、創業当初から「いらない」と言わない限りマヨネーズをかけてくれるお店で、ソースや醤油はもちろん、ポン酢にもマヨネーズをかけてくれます。マヨネーズは酸味を抑えて旨味だけを残した特製マヨネーズなので、くどさがなく、いくらでも食べられる美味しさになっています。10個、20個はへっちゃらです。

個人的なおすすめは「ねぎポン」。ひたひたになるほどのポン酢と、たっぷりのねぎ、特製マヨネーズとダシの効いたたこ焼きが相性抜群です。中がトロトロで、口いっぱいに美味しさが広がるたこ焼きです。えびせんにたこ焼きを挟んだ「たこせん」も名物なので、ぜひ食べてみてください。

会津屋

大阪の玉出が本店の会津屋は、たこ焼き発祥のお店。牛すじなどを入れるラヂオ焼きに、タコを入れ初めて「たこ焼き」と名付けたことで評判になりました。

小麦粉を醤油味のダシで溶くようになったのも初代のアイデアで、今でもダシを効かせたたこ焼きが名物となっています。

おすすめは「元祖たこ焼き」。調味料を何も付けないシンプルなたこ焼きです。生地にしっかりとした旨味があるのが特徴で、ダシの美味しさを十二分に味わえます。シンプルな味付けなので、何個でもポンポン食べられてしまいます。ビール片手につまむのも最高です。また生地にしっかり味がついているおかげで、冷めても美味しいのも魅力。猫舌でもゆっくり食べられるのはもちろんですが、観光時にホテルなどで休憩中に食べやすくなっています。

たこ焼き＝ソースと思っている方にこそ、食べて欲しいたこ焼き。もちろんソースが苦手な方にもおすすめです。

はなだこ

阪急うめだ本店横にある新梅田食堂街にある有名店で、休日には開店前から行列ができるほどの人気店です。生だこならではのプリプリの食感と、銅板の大火力によるふわふわに膨らんだ生地が魅力で、とろとろのたこ焼きを楽しめます。

個人的なおすすめは「ねぎマヨ」の「だし醤油」です。はなだこは「たこ焼きorねぎマヨ」を選んで、ソース・ポン酢・だし醤油・塩・塩ダレから味を選べます。

筆者はだし醤油の旨味がたまらなく好きなので、だし醬油をヘビリピしています。盛りだくさんのねぎが乗っているので、あっさり食べやすいのもポイントです。テイクアウトの場合はだし醤油（ねぎも）は別容器でもらえるので、生地が吸ってしまって、ふにゃふにゃになることもありません。ホテルに持ち帰って食べるのにも丁度良くなっています。

＼_{エンジニアに上場企業の給与と自由を／}

たこ焼き道楽　わなか

NGK（なんばグランド花月）横にある千日前本店のお店が有名で、漫才や吉本新喜劇を観に来たお客さんで常に賑わっています。千日前で長らく愛され続けてきたお店で、ビブグルマンに3年連続掲載された名店でもあります。紅生姜ではなく無着色の「塩生姜」を使っているのが特徴で、銅板で強火で一気に焼き上げているため、外カリっ中とろっの食感に仕上がっています。

おすすめは生地のダシ感・味をそのまま楽しめる「釜炊き塩」。フルーティーなソースや、ダシの効いた醤油も美味しいのですが、生地の美味しさをダイレクトに感じやすいのが塩です。

オンラインショップでは冷凍たこ焼きやたこ焼きの素、わなかグッズなどが販売されています。「大阪で食べたあの味をもう一回食べたい」というときでも、手軽に注文して食べられるようになっています。

あべのたこやき　やまちゃん

あべのハルカスや天王寺動物園などがある「天王寺」にある名店で、地元民に根強い人気を誇るお店の一つです。テイクアウト専門の本店でお持ち帰りするのも良し、徒歩数分の2号店でイートインするのも良しと、シチュエーションに応じて使い分けしやすいたこ焼き屋です。

やまちゃんで食べて欲しいのは何も付けない「ベスト」。お店のお品書きにベストと表記されるほどの自信作で、鶏ガラベースに野菜・果物を4時間煮込んだスープに、昆布とかつおの和風ダシをブレンドした生地を堪能できます。外はカリッっと、中はトロトロでダシの風味が口に広がります。ソースも醤油も何も付けなくても美味しい、まさにベストな食べ方です。皮がカリっとしたたこ焼きが好きな方は、ぜひやまちゃんに行ってみてください。

また冷凍たこ焼きや、やまちゃんオリジナルたこ焼き粉なども販売しているので、美味しさに虜になったら買って帰ることも可能。自分用にも贈答用にもお土産にもなるので、観光の際にはぴったりです。

まとめ

大阪といえば、お好み焼き、いか焼きなどの粉もん。なかでも、たこ焼きはぜひ食べて帰って欲しい大阪グルメの一つです。ソースも確かに美味しいのですが、せっかく観光に来たのであれば、ソース以外も食べて欲しいところです。一家に一台たこ焼き器があるといわれる大阪ですが、私の実家では何も付けずそのまま食べ、味変でダシやマヨネーズ、ポン酢などを使っていました。意外とソースの一人勝ちではないので、いろんな味を試してみてください。

さまざまな土地へ観光に行きたいのであれば、エンジニアとして収入アップを目指してみましょう。ぜひリベロエンジニアで、カジュアル面談してみませんか？お気軽にご応募ください！

＼_{エンジニアに上場企業の給与と自由を／}