リモートワークの普及も進んできた影響もあり、自宅で仕事を進めるエンジニアも多くいらっしゃるでしょう。
自宅で作業を行う中で「もっと効率よく仕事を進めたい」「みんなどういう環境で仕事しているのだろう」など、効率よく仕事したいと思ったことがある方は多いはず。
かくいう私も自宅での仕事効率を高めたいと思いながらも、ぼんやり考えるだけで無策だったため、現役エンジニアの方々に「2022年買って良かったおすすめガジェット」を伺いました。
仕事で使う道具から私生活の中で使う家電まで、さまざまな回答をいただけたので、ぜひ自宅での仕事効率アップの参考にしてみてください。
2022年に買って良かったおすすめガジェット|イヤホン編
自宅で仕事を行う際に、イヤホンを使用する方は多いはず。余計な情報をシャットダウンして集中できるのはもちろん、音楽で気分を上げて仕事に打ち込みたい方もいらっしゃるでしょう。自宅作業の必需品となるアイテムです。
Pixel Buds Pro(ピクセルバッズプロ):Google
Googleが2022年7月に発売した完全ワイヤレスイヤホンで、タッチ操作による音量調整やアクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応しました。同シリーズのフラグシップモデルです。
- Androidとの連携が簡単
- ノイズキャンセリング機能、マルチペアリング機能、ワイヤレス充電機能、雑音を除去するマイク機能など多機能
- ハイエンドの中では比較的安い
必須ともいえる機能がバッチリ揃っているにもかかわらず、他のハイエンドモデルに比べると価格は抑えめなので「奮発してワンランク上のイヤホンを使ってみたい」と初めて高価格帯イヤホンを購入する方におすすめです。
もちろんGoogle製なので、Androidスマホとの相性は抜群です。
(参考価格:税込18,538円。楽天市場より2023年1月現在)
Echo Buds (エコーバッズ):Amazon
第1世代は日本未発売でしたが、Echo Buds第2世代は日本でも2022年2月に発売されました。お馴染みのAmazonの矢印がプリントされ、丸みを帯びた形状も相まった可愛らしいデザインが特徴です。
推薦してくれたエンジニアは文句なしの性能と述べており、新規参入にもかかわらずハイクオリティなモデルとなっています。ノイズキャンセリングや環境音の取り込み、充電ケース込みで最大15時間再生とワイヤレスイヤホンに欲しい機能はひと通り揃っています。またAmazon製品らしく、アレクサによる音声アシスタント機能で、スマホを操作しなくても音声のみで多様な操作が可能です。
(参考価格:税込6,980円。楽天市場より2023年1月現在)
2022年に買って良かったおすすめガジェット|チェア編
自宅で仕事を行う際に、デスク周りにこだわる方は多いのではないでしょうか。長時間でも快適に座り続けられるチェアがあれば、仕事効率アップ間違いなしです。エンジニアおすすめのチェアを紹介します。
Sayl Chairs(セイルチェア):Herman Miller
世界的家具メーカーであるHerman Millerのワーカーチェアで、最先端の人間工学や美しいデザインが特徴的で、メッシュならではの蒸れにくさや軽やかさなどから人気を集めています。
しっかりと体をサポートしつつも、動きは妨げないよう工夫が施されているので、体への負担を意識することなく仕事に集中できるでしょう。なによりゴールデンゲートブリッジから着想を得たデザインがおしゃれ。座居心地だけでなく、インテリア性からも”やる気”をアップさせてくれるチェアです。
また優れた機能をもちながらも、同社の人気商品「アーロンチェア」と比べると安価なのも嬉しいポイント。ハイエンドチェアに匹敵する性能ですが、10万円以下の価格となっています。しかも保証期間は12年もあるので、もし故障など不具合があっても安心です。
デスクワークは首や肩、腰に負担がかかりがちなので、これを機にワンランク上の高機能チェアを導入してみてはいかがでしょうか。
(参考価格:税込108,293円。Amazonより2023年1月現在)
2022年に買って良かったおすすめガジェット|生活家電編
アンケートでは意外にも、仕事効率をアップさせてくれるガジェットとして、生活家電を挙げるエンジニアもいらっしゃいました。便利な家電で家事にかかる時間を短縮することで、仕事に打ち込める時間を確保できます。
ヘルシオ ホットクック:シャープ
自動調理鍋の代名詞的存在で、シャープの大ヒット家電の一つ。食材を切って調味料と一緒に鍋に入れたら、あとは放っておくだけで料理が完成します。
「煮物やスープだけしか作れないでしょ」と思われるかもしれませんが、実は蒸し料理からパスタなどの麺類、お菓子・パン、手作り味噌・ヨーグルトなど発酵食品、ポテトサラダ、温泉卵などの低温調理まで調理可能です。材料を入れてボタンを押すだけで、美味しい料理ができあがってしまいます。豊富なレシピが用意されているので、作り方を調べる必要すらありません。
料理には1時間~2時間ほどかかるので、調理時間がグッと短縮できれば、より多くの時間を仕事に割いたり趣味に費やしたりできます。余計な時間を極力時短して、効率的に生活したい方におすすめです。
(参考価格:税込39,079円。Amazonより2023年1月現在)
ルンバi2:アイロボット
ロボット掃除機の代表的存在であるルンバのエントリーモデルで、リーズナブルな価格で購入できるモデルです。
ルンバはセンサーで狭い場所への進入を回避し立ち往生を防ぐのと同時に、ゴミが特に多い場所を検知して集中的に掃除してくれます。もちろんラグや敷居を乗り越えるので、部屋全体の掃除を任せられます。定期的に行うのは何かと面倒で時間のかかる掃除ですが、ロボット掃除機であれば自動で勝手に行ってくれるので、家事に割かれる時間の削減が可能です。たとえ1日あたり掃除にかかる時間は数十分~1時間未満とわずかでも、積もり積もれば大きな時間の削減となります。
(参考価格:税込39,800円。楽天市場より2023年1月現在)
まとめ
ひと口に仕事効率をアップさせるガジェットといっても、効率化を図る切り口には色んな角度があります。
イヤホンで集中力を高めたい方もいれば、ワンランク上のチェアで体への負担を軽減したい方、便利な家電で家事の負担を減らして仕事に集中したい方など、それぞれに合った方法があるでしょう。
自宅で仕事をしていて課題に感じていることや、減らしたい負担などに応じて仕事効率アップの方法は異なるはず。今回紹介したアイテムを参考に、効率化の方法を探ってみてください。
とはいえ「仕事の効率化に投資する余裕はないな……」という方もいらっしゃるでしょう。ぜひ給料アップを目指してリベロエンジニアのカジュアル面談で相談してみませんか?お気軽にご応募ください!