猫派か犬派か、人によってキッパリ意見が分かれがちな議題ですが、弊社リベロエンジニアでは、何故かSlackのアイコンに「猫(イラスト・実写)」を使用するエンジニアが多く在籍しています。
SNSでは「ニャンジニア」「エンジニャン」「エンジニャー」という猫化したエンジニアや、猫好きのエンジニアを見かけることもあり「エンジニアさんって何でそんなに猫が好きなの?」と気になり調査してみました。
エンジニアには猫好きが多いのか?多いなら何故なのか?アンケート調査とともに深堀していきます。
エンジニアは猫派?犬派?
エンジニアさんにアンケート調査を行ったところ、なんと猫派は約27%という結果に。予想では猫派が多数とイメージしていましたが、実際には犬派が45%と多く「どちらでもない」約27%という第三勢力も強い結果になりました。
「思った以上に犬派が強い!!なんで!」と思ったものの、実は過去に大手転職サイトDODAが20代約2,500人行った調査でも、全体的に犬派が多い結果となっていました。
ただし上記調査によると猫派の人が従事している業種の中で、最も多かったのが「IT」系。猫派多数というわけではないものの、猫派の人が多い業種ではありそうです。
猫を飼っているエンジニアさんが「猫を飼って良かったこと」
「エンジニア=猫派」というわけではないようですが、猫好きな方がいらっしゃるのも事実。なぜエンジニアは猫を愛するのでしょうか。
猫を飼っていると答えたエンジニアさんからは「猫を飼って良かったこととして、当てはまるもの」という質問に対して、以下の設問への回答が集まりました。
- 家の中で飼える
- 癒しになる
- あまり手間がかからない
- 生活リズムを合わせなくても良い
なかでも「生活リズムを合わせなくても良い」という意見が多く、自宅での作業も多く集中して仕事にとりかかるエンジニアにとって、散歩のようなルーティンを必要としない猫は共存しやすいのかもしれません。
また癒しになるというのも重要なポイント。ストレスを抱えがちなエンジニアにとって、仕事の合間や休日に癒してもらえるのは嬉しいものです。
どうして猫をSNSやチャットツールのアイコンにするのか?
冒頭でも述べたようにリベロエンジニア社内では、イラスト・実写を問わず猫をアイコンにしているエンジニアが多く、Twitterなど猫アイコンのエンジニアさんを見かけます。
なぜSNSやチャットツールのアイコンに、猫を使用するのでしょうか。
今回アンケートに回答してくれたエンジニアさんの約27%が、SNSやチャットツールのアイコンに猫を使用していました。中には私用・仕事用どちらも猫アイコンという方もいらっしゃいます。
アイコンを猫にしている理由を尋ねたところ……
猫好き同志が一目でわかる
という意見が。暗に猫好きであることを示すことで同志との会話のきっかけになるので、コミュニケーションツールの一環としてはもちろん、自分の好きなものをアピールする自己紹介的な側面もありそうです。
オタクが推しをアイコンにしたくなるように、猫好きも猫をアイコンにしたくなるのかもしれません。
いつも心にネコがいるから
また愛猫家らしい意見も。いつも心に猫がいるからこそ、自分の顔ともいえるSNSやチャットツールのアイコンに猫を選ぶのかもしれませんね。
単に猫が好きだからという以外にも、自己表現やコミュニケーションのために、好きなものをアピールする側面もあるよう。どのようなアイコンにしているかで、その人の趣味嗜好が伺えるのが面白いところです。
実は猫とエンジニアは好相性?
猫好きなエンジニアもいれば、そうではないエンジニアもいます。しかしエンジニアという職業と、猫は好相性だといえるマッチングです。
猫を撫でたり遊んだりと触れ合うことで、ネガティブな気分が著しく減少することがわかっています。
猫と触れ合うことで「オキシトシン」という安らぎを与えるホルモンの分泌や、ストレスホルモンである「コルチゾール」が軽減されることで、副交感神経が優位になってリラックスすることが可能。いわゆる癒し効果です。
またオキシトシンはストレスの減少以外にも、免疫機能の向上にも効果的です。
なにかとストレスを抱えがちなエンジニアにとって、癒しになってくれる猫はありがたい存在。愛らしさや気ままな行動など多くの魅力がある猫ですが、心の健康を保つ面からもエンジニアと相性が良い生き物だといえそうです。
とはいえアニマルセラピーという手法があるように、猫に限らず動物との触れ合いは人間の心身に癒しをもたらしてくれます。
動物との触れ合いは心身ともに健康で暮らすために有用な方法なので、ペットを飼いたいと思っている方は、これを機に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
まとめ
「エンジニアには猫好きが多い」と考え調査しましたが、実際には犬派の方が多数という結果になりました。
しかしSNSやチャットツールのアイコンに、猫を使用しているエンジニアがいるのも事実。今日もどこかで猫好きエンジニアが、猫に癒されながら作業に励んでいることでしょう。
リベロエンジニアでは、そんな猫好きエンジニアさんを対象にフォトコンテストを開催しておりました。スーパー猫の日である本日「2023年2月22日(水)」に結果を発表する予定です。
猫好きさんは、Twitterにて「#ニャンジニアフォトコンテスト2023」で、可愛らしい猫たちを愛でてあげてください。
また「リベロエンジニアの猫好きエンジニアたちの仲間になりたい!」という方は、ぜひカジュアル面談で相談してみませんか?お気軽にご応募ください!